〜再築大賞を特集した「じゃぱとら9月号」を100名様にプレゼント〜
じゃぱとら9月号
一般社団法人全国古民家再生協会(東京都千代田区理事長:杉本龍一)は令和4年6月15日に「第9回再築大賞」の授賞式をホテルニューオータニ東京で開催致しました。
受賞した作品・佳作については古民家専門情報誌「じゃぱとら9月号」にて紹介を行います。
多くの方に作品をご覧いただくことを目的に「じゃぱとら9月号」を100名の方にプレゼントいたします。
お申し込み方法については、ページ下部をご覧ください。
再築大賞とは?
再築大賞とは「再利用できる資材を活用し、身体・環境に配慮した長期耐用住宅」における建設事業者の技術を多くの方に伝えることを目的とし実施しております。
昭和32年から昭和39年頃にかけて輸入木材の自由化を皮切りに日本国内に於ける木材自給率は過去と比較し低い水準となりました。近年、木材自給率は増加しておりますが、持続可能な循環型建築社会実現には古民家に使われている国産材(地域材)の活用も必要不可欠です。
国産材利用は地球温暖化防止の観点や、山村振興、健全な森林整備の促進に繋がります。
また、私たちが住み暮らす日本は少子化から人口減少、そして超高齢化社会へ突入し2025年には新築着工棟数は60万棟に縮小すると言われており、日本の高い技術を活かした住宅建築をおこなう事業者の存続ならびに国産材の活用を推し進めることが必要です。