夏休み中の子どもの預け先に悩む共働き家庭に寄り添う 学童スタイルのサマースクール「Kidsアカデミー近大新宮校」を開催
令和6年(2024年)開催時のグループワークで参加者が発表する様子
近畿大学附属新宮高等学校・中学校(和歌山県新宮市)と、特定非営利活動法人 Go-Kuma-kids(和歌山県新宮市)は、令和7年(2025年)8月4日(月)から8日(金)までの期間、学童スタイルのサマースクール「Kidsアカデミー近大新宮校」を昨年度に引き続き共同で開催します。
近畿大学附属新宮高校・中学校の教職員、生徒有志がスタッフとして参加し、夏休み中の子どもの預け先に困っている保護者の悩みを解決して、地域のふるさと教育推進事業の先駆けモデルとなることをめざします。
【本件のポイント】
●夏休み中の子どもの預け先に困っている保護者の悩みの解決をめざす
●地域一丸となって運営することで地元の活性化をめざすとともに、夏の思い出作りの場を創出
●「地元学」がテーマの座学など、地域におけるふるさと教育推進事業の先駆けモデルとなる取り組みを実施
【本件の内容】
共働きの家庭が増える中、夏休み中の子どもの預け先に困っている保護者の悩みを解決するため、高校生が主体となって取り組む新しい学童スタイルのサマースクールとして、「Kidsアカデミー近大新宮校」を昨年に引き続き開催します。特定非営利活動法人 Go-Kuma-Kidsは、和歌山県新宮市に拠点を置き、子どもたちに遊びや学びの場を提供するなど、さまざまなイベントを開催している団体です。
「Kidsアカデミー近大新宮校」では、近畿大学附属新宮高校・中学校の教職員、生徒有志がスタッフとして参加し、地域の小学生を対象に、夏休みの宿題指導、クラブ活動(なぎなた)の体験、防災教育、救急救命講習などを実施します。また、「地元学」というテーマでの座学を実施し、熊野エリアの歴史や文化に触れることにより、この地域でのふるさと教育推進事業の先駆けモデルとなることをめざします。
【開催概要】
日時:令和7年(2025年)8月4日(月)~8日(金)9:00~16:00
場所:近畿大学附属新宮高等学校・中学校
(和歌山県新宮市新宮4966、JR紀勢本線「新宮駅」から徒歩約20分)
スタッフ:近畿大学附属新宮高等学校・中学校教職員3人
近畿大学附属新宮高等学校生徒有志15人
Go-Kuma-Kidsスタッフ10人
地域の有志スタッフ他
※スタッフの参加人数は日によって異なります。
参加児童:小学1~6年生各日90人※全日程定員に達したため申込受付終了。
プログラム:8/4理科実験、お金の探究塾、施設見学他
8/5子ども向け防災、救急救命講習、新宮市の郷土料理めはり寿司を食す他
8/6クラブ(なぎなた)体験、地震体験車(ごりょう君)体験、ダンス体験他
8/7地元学~地元の日本一を探そう~、オリジナルドリンクづくり他
8/8謎解きゲーム、ふりかえり作文作成~Kidsアカデミーに参加して~他
お問合せ:近畿大学附属新宮高等学校・中学校事務室TEL(0735)22-2005
【特定非営利活動法人 Go-Kuma-Kids】
所在地:和歌山県新宮市田鶴原2-3-11
代表者:理事大西章夫
創業:令和4年(2022年)8月18日
事業内容:学校教育では学びきれない自然の遊び、地域企業との職業体験や故郷の「もの・こと・とき」に思いを込めたイベントを主に行っています。地域に創造力をもつ肯定的な大人が増えることにより豊かな町になると信じ、地域が子どもを育て、色々な経験をしたその子どもたちがさまざまなアイデアで将来豊かな町を築くことを信じて活動しています。
【関連リンク】
附属新宮高等学校・中学校
https://www.shingu.kindai.ac.jp/
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プレスリリース提供元:NEWSCAST