くらし情報『本屋大賞2位『赤と青とエスキース』スピンオフ企画 クリエイター公募で「小説の中の漫画」をコミカライズ』

本屋大賞2位『赤と青とエスキース』スピンオフ企画 クリエイター公募で「小説の中の漫画」をコミカライズ

目次

・『赤と青とエスキース』とは
・「この物語を読んでみたい」からプロジェクトへ
・応募と審査について
本屋大賞2位『赤と青とエスキース』スピンオフ企画 クリエイター公募で「小説の中の漫画」をコミカライズ

『赤と青とエスキース』書影

株式会社PHP 研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、『赤と青とエスキース』(青山美智子著・税込1650円)の10万部突破を記念して、スピンオフ企画「『ブラック・マンホール』コミカライズ・プロジェクト」を立ち上げました。『赤と青とエスキース』は、プルーフで先読みをした書店員から熱い感想が多数寄せられた注目作で、発売前に重版が決定した連作短編集です。2022本屋大賞では2位に選ばれ、快進撃が続いています。今回のプロジェクトは、小説の中に登場する架空の漫画『ブラック・マンホール』(以下、「ブラマン」)を作品化するものです。この作画者の公募を、2022年5月17日より開始いたしました。

『赤と青とエスキース』とは

著者の青山美智子さんは、『お探し物は図書室まで』(ポプラ社)でも2021年本屋大賞2位に輝いており、いま最も注目される作家のひとりです。『赤と青とエスキース』は、メルボルンの若手画家が描いた1枚の「絵画(エスキース)」をめぐる、5つの様々な「愛」を描いた連作短編集。本書の“仕掛け”は、SNSを中心に「二度読み必至」「鳥肌が立った」と読者の間で話題を呼んでいます。

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