坂東龍汰、やわらかな声で“想い”を届ける ダスキン新WEBCM『想い愛、ずっと。』が公開
俳優・坂東龍汰がダスキンの新WEBCMのナレーションを務めた
俳優・坂東龍汰がナレーションを務める、ダスキンの新WEBCM『想い愛、ずっと。』篇が11月21日よりダスキン公式YouTubeチャンネルにて公開された。企業のイメージ醸成を目的に制作された本作では、坂東が持つ優しく芯のある声を生かし、人と人との“想い”のつながりを繊細に表現している。
CM音楽にはRADWIMPSの野田洋次郎が作詞・作曲したAimerの楽曲「蝶々結び」を起用。アレンジは、藤井フミヤの「Another Orion」などを手がけた増本直樹が担当し、温もりのあるコーラスが加った楽曲となっている。
今回ナレーションを担当した坂東は、「言葉ひとつひとつに想いを込めること」が最大のチャレンジだったと語る。収録では一度完成した音源にも納得がいかず、自ら再収録を申し出たほど。「ナレーションは声だけで伝えるからこそ、微妙なニュアンスで印象が変わる。
見ている方の気持ちを引き込めるようにしたかった」といい、映像に寄り添った“やわらかい声”を追求していた。収録現場では、最初のテイクで力強い語りが求められたが、坂東が提案した「映像にあったやわらかい雰囲気」での再演技が採用となったという。
CMのなかで坂東がもっとも印象に残った言葉は、タイトルにもなっている「想い愛、ずっと。」。自身の仕事観と重ねながら「俳優という仕事も、周りの人を想う気持ちや感謝を持ち続けることが大事だと思う」と語っている。また、「泣けるCMが昔から好き」と明かし、「このCMも家族との思い出や懐かしい気持ちが蘇るようなあたたかい作品」と自身も感動した様子を見せた。
特設サイトでは、坂東によるナレーション収録の様子や特別インタビュー映像、60秒バージョンのCMも公開されている。