大久保佳代子、過去の“衝撃的”な容姿イジリ デビュー当時から33年…変化する女性芸人の立ち回り方
大久保佳代子 (C)ORICON NewS inc.
お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が1日放送の日本テレビ系『大悟の芸人領収書』(毎週月曜後11:59~翌0:29)に出演。女性芸人の扱いの変遷について語った。
この日番組では「笑いとコンプライアンスを考えるお笑い昔話SP」をテーマにトーク。芸歴33年の大久保は女性芸人の扱いについて「だいぶ昔とは違います」と断言。デビュー当時は圧倒的に女性芸人が少なかった中で「たいがいブスかデブ」とキャラクターが決まっていたと振り返った。
また番組は「見た目イジリから入るのがバラエティーの仕事だった」とし「口元すっぽん女」「ばばあのニホンザル」など過去に言われたイジリの例を提示し、「最初はすごく嫌でした」と本音を明かした。ただ芸人として、イジリから生まれる笑いがあれば「いいかなって。だったら良い例えをちょうだい」という思いも生まれたことも語った。
しかしコンプライアンスが厳しくなる昨今、「昔はできたけど今、絶対触れないじゃないですか」としつつ「まあそれは私が、山口智子さんみたいにきれいになったってのもありますけど」とすまし顔で語り、スタジオの笑いを誘った。