『なんでも鑑定団』“500万円で購入”世界的ギタリストのギター→“衝撃値”に大興奮「もっと価値は上がっていく」
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2日放送のテレビ東京『開運!なんでも鑑定団』(毎週火曜後8:54)で、500万円で購入した世界3大ギタリスト使用のギターが登場。衝撃値の鑑定結果にスタジオがどよめいた。
依頼人は、アマチュアバンドのギタリスト。16歳からバンド活動に熱中しており、今でも地元でライブ活動を行っている。そんな依頼人が30年ほど前、東京のギターショーで見つけて購入したのが、世界3大ギタリストの1人、ジェフ・ベック(1944~2023)が実際に使用したギター(1959年製フェンダー・ストラトキャスター)だ。
購入額はなんと500万円。しかも、800万円を500万円まで値切り、60回払いで購入したとのこと。スタジオで依頼人が、そのギターを鳴らすと、ゲストとして出演していたME:IのTSUZUMIは「実は私もギターをやってて、さっき音聞いた時に、音が深かった」とコメント。
MCの今田耕司が「全然違うんだ!」と驚くと「全然違います!だから、すごいびっくりして鳥肌たちました」と表した。
依頼人は、本人評価額を「5000万円」とし自信を見せる。結果は「1500万円」。スタジオは大興奮。依頼人も本人評価額よりは低かったものの、驚きと喜びの表情を浮かべていた。
鑑定した「ビー・ミュージック・エンターテインメント合同会社」代表の金子ヒロム氏は「ロックの歴史の中に残して良いお宝」と評価。一部ピックガードが欠けていることをマイナスポイントとしつつも「でも、もっと価値は上がっていくと思いますので、ぜひ大事にしていただきたい」と述べた。
視聴者からは「歴史的逸品1500万円!」「歴史的お宝だ」「すんごい金額でびっくり」といったコメントが寄せられた。
なお、TVerで見逃し配信中。12月9日午後9時54分終了予定。