『M-1グランプリ2025』決勝、大阪勢は初進出の2組 「豪快キャプテン」「たくろう」とは…「おめでとう」ビジュアルも【経歴あり】
大阪・よしもと漫才劇場 (C)ORICON NewS inc.
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』決勝進出者が4日、発表された。ドンデコルテ、エバース、ヨネダ2000、豪快キャプテン、ヤーレンズ、真空ジェシカ、めぞん、ママタルト、たくろうに決まった。
大阪勢は、よしもと漫才劇場(マンゲキ)で活躍する豪快キャプテン、たくろうの2組が、ともに初のファイナリストに選ばれた。
豪快キャプテンは、べーやん、山下ギャンブルゴリラのコンビ。2019年5月結成で「第60回上方漫才大賞新人賞」などの実績がある。たくろうは、赤木裕ときむらバンドの今後。2016年3月結成で、「NHK上方漫才コンテスト」準優勝などの実績がある。
マンゲキからはほかに、黒帯、20世紀、カベポスター、ドーナツ・ピーナツ、例えば炎、生姜猫が準決勝に進んでいた。
マンゲキ公式Xでは「本当におめでとうございます」と祝福ビジュアルが公開された。
決勝・敗者復活は、12月21日に放送(敗者復活後3:00/決勝後6:30)。敗者復活から決勝まで、約7時間ぶっ通しの生放送で届ける。決勝戦のMCはコンビを組んで14回目の今田耕司と上戸彩、敗者復活戦のMCには、陣内智則と齊藤京子が務める(ABCテレビ・テレビ朝日系で生中継)。
過去最多を更新した今大会の出場組1万1521組から“日本一”の称号と賞金1000万円を手にするのは、どの漫才師となるか。
■M-1グランプリ優勝者一覧【参加組数】
2001年度中川家【1603】
2002年度ますだおかだ【1756】
2003年度フットボールアワー【1906】
2004年度アンタッチャブル【2617】
2005年度ブラックマヨネーズ【3378】
2006年度チュートリアル【3922】
2007年度サンドウィッチマン【4239】
2008年度NON STYLE【4489】
2009年度パンクブーブー【4629】
2010年度笑い飯【4835】
2015年度トレンディエンジェル【3472】
2016年度銀シャリ【3503】
2017年度とろサーモン【4094】
2018年度霜降り明星【4640】
2019年度ミルクボーイ【5040】
2020年度マヂカルラブリー【5081】
2021年度錦鯉【6017】
2022年度ウエストランド【7261】
2023年度令和ロマン【8540】
2024年度令和ロマン【10330】