松島聡&白洲迅、『パパと親父のウチご飯』“集大成”をアピール 最終話あらすじ&見どころ
6日放送『パパと親父のウチご飯』より(C)テレビ朝日
timeleszの松島聡と俳優の白洲迅が主演する、テレビ朝日系オシドラサタデー『パパと親父のウチご飯』(毎週土曜後11:00)最終話が6日に放送される。このほど最終話の場面カットと見どころが到着した。さらに主演の松島、白洲がコメントを寄せた。
元カノから娘を預けられた、接骨院を営む千石哲(松島)と、妻と離婚し息子を引き取った漫画編集者の晴海昌弘(白洲)。シングルファーザーとして子育てに奮闘することになった2人は、慣れない生活を助け合うべくルームシェアを選択する。“父、父、娘、息子”の4人で始まった共同生活は、波乱&困惑の連続。日々奮闘しながらも成長を重ねていく父と子どもたちの「新しい家族のカタチ」を描くハートフルな物語。
真希(山下リオ)とともにハワイに行くことになった愛梨(棚橋乃望)を送り出す決意をした千石。
ゆかり(蓮佛美沙子)のカフェで愛梨のいってらっしゃいパーティーが開かれ、晴海たちとともに楽しい時間を過ごす一方で、どうしても寂しさを隠すことができない。
そんな千石にゆかりは「愛梨ちゃんへの気持ちを込めて、最後に“思い出のご飯”を作ってあげたら?」と提案。愛梨の出発前夜、1人キッチンに立った千石が愛梨のために作ったのは、一緒に過ごした10ヶ月間の思い出が詰まったお弁当――料理と共に蘇る思い出の数々に、千石は涙を堪えられず…。そして迎えた出発の朝、愛梨にお弁当を渡すものの、見送りに行くことを拒む千石。「カッコ悪い姿なんか見せられっかよ」と強がる千石に、晴海が必死に問いかける…。
最終回放送開始の直前、午後10時30分からは、松島、白洲、猪俣周杜によるインスタライブも決定。最終回オンエアを目前に、3人がどんな生トークを繰り広げるのか注目だ。
■主演コメント
▼松島聡
たぶん千石も晴海も、「親父として」「パパとして」の“集大成”がここに描かれていると思います。
親というものの在り方、家族の在り方って、実は1つじゃなくていろんなパターンがあって、いろんな選択肢もあって…。そういう家族の本質みたいなものが丁寧に描かれた最終回になっている気がします。
千石が選ぶ選択肢は何なのか、なぜその選択肢を選んだのか――千石の生き様の全てがこの最終回には詰まっていると思うので、ぜひ登場人物全てのキャラクターに気持ちを寄せながら最後まで見ていただけたらうれしいです。▼白洲迅
千石、真希さん、愛梨の3人がどういう決断を下すのか――3人の大きな決断を、皆さんにはしっかりと見届けていただきたいです。晴海も清一郎も、千石と愛梨にはすごく助けてもらったわけですから、今度は千石と愛梨が苦しい状況のときにどんな寄り添い方ができるのか、そこは僕も清一郎を演じた櫻もすごく考えたと思います。
そのあたりも楽しみに、そしてどんな風な結末を迎えるのか、家族としての“集大成”を楽しみに、見ていただけたらうれしいです。