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万博に毎日通った“万博おばあちゃん”、ものすごい費用総額を明かす 使用チケット「86枚」で、理由も説明

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万博に毎日通った“万博おばあちゃん”、ものすごい費用総額を明かす 使用チケット「86枚」で、理由も説明

6日放送『ウラマヨ!』に出演する“万博おばあちゃん”山田外美代さん(C)カンテレ


大阪・関西万博で話題となった“万博おばあちゃん”こと山田外美代さんが、きょう6日放送のカンテレ『ウラマヨ!』(毎週土曜後1:00※関西ローカル)に出演する。

毎日に毎日通った山田さんは、会場でどう過ごしていたのか。その1日に番組が同行した。ある日、最初に向かったカナダパビリオンでは、すぐに館長がやってきて「ビール飲みましょうか?(笑)」とフレンドリーに声をかけられ、韓国館、クウェート館でも笑顔を振りまく。「毎日コミュニケーションを取りながら、その国のことを教わったり、次回の万博に来るか来ないかとか聞いたり、イメージよく次の万博につなげようと思っています(笑)」と語る。

そんな素晴らしい姿を目にしながらも『ウラマヨ!』がどうしても聞きたいことは、“今回の万博だけでトータルいくら使ったのか”だった。

まず、チケット代について。山田さんは「最初は通期パスでいけると思っていたんですけど、使えない時もあったので1枚ずつ買ったのもあります。
全部入れて86枚買いました」と、いきなりものすごい数字。通期パスは、一度に取れる来場予約が“3日まで”の制限があり、家族3人で通期パスを4枚ずつ購入。さらに、GWやお盆など、混雑する期間は何度か1日券も購入し、最終的にチケットの枚数は、家族3人分で86枚になったという。

山田さんは「77万円でしたね。毎日きちんと行きたいっていうのが前提だったので、それに合わせて枚数を買ったほうがいいということで、息子が組み立てを何回も考えてくれてその枚数になりました」と明かす。

続いては、大阪での滞在費。山田さんが普段住んでいるのは愛知県の瀬戸市。万博期間中はベランダから大屋根リングが見渡せる家をわざわざ借り、夫と息子の3人で暮らしていた。


9ヶ月分の家賃や、保証金などの初期費用に引っ越し代も合わせると、「だいたい100万円弱ですかね。現金で払ってくださいと言われまして、払った額は覚えています」とさらり。番組では、ミャクミャクなどのグッズ代、オリジナルバッジ・シールなどの製作費、家具代や交通費などを入れた“総額”が明らかになる。

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