もりやすバンバンビガロ、東京進出＆ルミネtheよしもとで初の単独ライブ　東横線に衝撃受ける「ぎゅうぎゅうなのに、まだ入ってくる」

単独ライブ『ルミネ BABABA BAAAAN!!!』を開催したもりやすバンバンビガロ （C）ORICON NewS inc.

大道芸人のもりやすバンバンビガロが6日、東京・ルミネtheよしもとで単独ライブ『ルミネ BABABA BAAAAN!!!』を開催した。

もりやすバンバンビガロが、ルミネtheよしもとで単独ライブを開催するのは今回が初。『2023年 第八回 上方漫才協会大賞 劇場賞』を受賞するなど日ごろから劇場を中心に活躍を続ける。ステージでは大道芸人として磨き上げた、迫力満点・圧巻のパフォーマンスを披露した。ステージを終え「ふわふわしたまま、終わっちゃった感じ」と苦笑いしながらも「応援されている感じがしました。それがめっちゃうれしかったです。チケットも売れるか不安だったんですけど、早めにお祝いの気持ちで買ってくださった方が多かったのかな」と笑顔も見せた。

まさかの芸歴23年で東京進出。親交の深いナインティナインの岡村隆史からは「コンクリートジャングルへようこそ」とLINEがあったそう。今も大阪の劇場に呼ばれるなど生活で大きな変化はないそう。ただ、東京で衝撃を受けたことを問われると「東横線。やばないですか」とびっくり。「御堂筋線もぎゅうぎゅうやったら、それ以上乗らない。東横線や中央線はぎゅうぎゅうなのに、まだ入ってくる」と目を丸くしながら、自身は大道芸の荷物が多いこともあり「僕は各駅停車に乗るようにしてます」と明かして笑わせた。

また、来年3月29日にもルミネtheよしもとで単独ライブを行うことがサプライズで発表された。「今日、来た方がまた来てくださったら満席になるんやろうなと思いました」と話して笑わせながら「頑張ります」と話した。