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『ESCAPE』桜田ひより&佐野勇斗、“誘拐”の結末 “さとり”の真実も明らかに

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『ESCAPE』桜田ひより&佐野勇斗、“誘拐”の結末 “さとり”の真実も明らかに

『ESCAPEそれは誘拐のはずだった』最終話より(C)日本テレビ


俳優の桜田ひよりと佐野勇斗(M!LK)がW主演を務める、日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(毎週水曜後10:00)の最終話が、きょう10日に放送される。それに先立って、同話のあらすじと場面写真が公開された。

本作は、完全オリジナル脚本で描く“予測不能な逃亡劇”。人質の社長令嬢・八神結以(桜田)と誘拐犯・林田大介(佐野)の2人が逃避行を始めたことで、「それは誘拐のはずだった」のサブタイトルが示すように、思わぬ事態に巻き込まれていく。

結以を捕まえて懸賞金3億円を手に入れようとする山口(結木滉星)のもとから命からがら逃げ出した結以と大介は、別れの時を迎える。結以は事件をきっかけに逃げてきた父・八神慶志(北村一輝)と向き合う決心、大介は人生をやり直すために逃げ続けてきた現実と向き合い、自首する決意を固めた。大介は自首する前に、今まで結以を連れ回したことを慶志にきちんと謝罪しようと思い、2人は覚悟を決めて慶志のもとへ向かった。

一方、八神製薬はアメリカのフーバー製薬に買収され、慶志は社長の座を追われてしまう。
失意の中、結以を保護したという男からの連絡を待ち続ける慶志のもとに、週刊誌記者・白木(山口馬木也)が現れ、「あなたにかけられた呪いを解いてあげようと思ってやってきた」と話し出す。

慶志と白木は、八神製薬創業者・八神恭一(間宮啓行)に出会ったことで、人生を狂わされた。白木が調べてきた事実をもとに、2人は“さとり”とは何か、その能力の本質を解き明かす対話を始める。

はじまりは、犯人と人質のはずだった。しかし、2人は逃亡生活の中で、多くの人と出会い、別れ、自分たちの人生を見つめ直す機会を得た。逃げ続けた2人が迎える、運命の最終回。目の前の“何か”に抗う、すべての人々に贈る、ハチとリンダの“誘拐事変”。この誘拐が終わるとき、本当の人生が始まる。
ふたりが最後に目にした景色とは。

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