橋下徹氏、政治家の“飲みニケーション”に言及 自身の飲み会は「15分耐えられない」「めちゃくちゃつまらない」
橋下徹 (C)ORICON NewS inc.
元大阪府知事・大阪市長の橋下徹氏が、8日放送のCBC・TBS系情報番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(月~金後1:55)に出演。政治家の“飲みニケーション”について言及した。
番組は、高市早苗首相が5日金曜夜、就任後初の夜会合とした会食の様子を紹介。自民党の幹部らが参加し、1時間半にわたり意見交換を行ったと伝えた。
この話題に橋下氏は「高市さんのような政治スタイルは、僕は大賛成」「あの熱心さということで、色々問題があったとしても…政策では考え方が違うところはたくさんありますが、高市さんの頑張りを否定する人はいないと思います」と述べた。また「人間関係で“飲み食いゼロ”というわけにはいかないですから。僕はルールなき飲み食いを否定していたので、こういうかたちでコミュニケーション取られるのは重要だと思う」と意見を語った。
さらに「高市さんは聞くところによると、電話でコミュニケーションとりながら…別に飲み食いしなくてっていう。
電話でコミュニケーション取って、政策の議論して、みんなで集まって。それが、かつての永田町の人たちはスナック行ったりだとか…そんなのばっかりしてたのを、高市さんは合理的に一生懸命政治をやられているなということは感じます」と説明した。
なお、1時間半という会食時間について司会の石井亮次アナウンサーは「西洋料理店で1時間半。短いですからね」と話し、コメンテーターの大久保佳代子は「だいぶせわしないですね、早食い」「せっかく久々に集まったならもうちょっとじっくりやっても。何かのアピールなんですかね」と見解を述べた。
さまざまな意見が飛び交うなか、橋下氏は「政治家って“飲みニケーション”と考える人がいて。会って飲んだ、ということだけで『まあ賛成してやろうか』とか『まぁわかった』となる人が多いんですよ。だから1時間半でも、一緒に会って酒を飲んだということだけで喜んでる人が多いです」と解説。
自身について「僕は飲み食いよりも理屈派だったのと、あと僕の飲み会ってめちゃくちゃつまらない。これは維新のメンバーみんな言ってました。橋下と飲むのは15分耐えられないって」と説明し、「高市さんは、飲みにケーション派にお付き合いして、あとは合理的に1時間半で終わらせて」「大賛成ですね」と共感していた。
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