『ばけばけ』第12週 ヘブンはすっかり怪談に夢中に【ネタバレあり】
連続テレビ小説『ばけばけ』の場面カット (C)NHK
俳優の高石あかり(※高=はしごだか)主演を務める、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第12週「カイダン、ネガイマス。」が、15日にスタートする。
本作は、松江で生まれ育ったヒロイン・松野トキ(高石)がつまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪談好き”という共通点から次第に心を通わせていく。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。松江の没落士族の娘・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、大胆に再構成して登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなく、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。
■第12週「カイダン、ネガイマス。」のあらすじ
ヘブン(トミー・バストウ)は金縛りに悩まされていた。ヘブンはトキ(高石あかり)にお払いをすすめる。錦織(吉沢亮)の代わりに、生徒の正木(日高由起刀)がヘブンの通訳として着いていくことになり、トキも帯同する。
訪れた大雄寺で、ヘブンは住職から怪談を聞かせてもらい、すっかり怪談に夢中に。作品のラストピースに怪談をまとめたい!もっと聞きたい!と興奮するヘブンに、トキは怪談に詳しいと告げる。