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『べらぼう』橋本愛「生きざまが全て詰まった」ラストシーンを語る

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『べらぼう』橋本愛「生きざまが全て詰まった」ラストシーンを語る

大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の場面カット(C)NHK


俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)で蔦重(横浜流星)の妻・ていを演じきった橋本愛がコメントを寄せた。

――最終回まで参加されて

長い間ずっと一緒にやってきたスタッフさん、キャストの皆さんと一緒にゴールテープを切れるという経験は本当に一生に一度あるか分からないくらい、私の中ではすごく貴重で希少な経験だなと思います。

――ラストシーンを演じてみていかがでしたか?

蔦重さんの「戯(たわ)ける」っていう精神と「世を耕す」っていう信念と、遊びじゃないから遊びにするんだっていう、生きざまが全て詰まったようなラストシーンなので、エンタメに振り切りながらも、だからこそ感動の伝わるシーンになっているのではないかと思います。演じる側としてはハードルの高いシーンでもあったので、あの中でていさんがどんなふうに振る舞うのかな、祈りや思いがちゃんと伝わるように演じたいな、と思いました。

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