『timelesz project』候補生 最終審査から約10ヶ月経て進路まとめ
『timelesz project‐AUDITION‐(通称:タイプロ)それぞれの現在
今年、大きな話題を集めたtimeleszの新メンバーを決定するオーディション『timelesz project‐AUDITION‐(通称:タイプロ)』。5人が加入し、8人組として活動中だ。2月に最終審査行われてから10ヶ月、注目を集めていた候補生たちが次々と進路を確定させている。この記事では5次審査に進出した12人の現在をまとめる。
まず、5次審査まで進出した鈴木凌は、ソロアーティストとして17日にデビューシングル「Wish」をリリース。InterFMにて自身の冠ラジオ番組『鈴木凌、幸せになってもいいですかっ?』(毎週水曜日後11:00)も放送中とマルチに活動。山根航海はソロアーティストとしてデビュー。さらに俳優として来年1月に開幕する『火喰鳥-羽州ぼろ鳶組-』で舞台初出演を果たす予定だ。
西山智樹、前田大輔はホリプロに所属し、ともに新グループ「TAGRIGHT」(読み:タグライト)を結成するため始動した。メンバーを探すドキュメンタリー『TAGRIGHT挫折を重ねた男達の最後の挑戦』を日本テレビ系『シューイチ』(毎週日曜前7:30~前10:25)内で放送している。
さらにファイナリストに進出した8人のなか、timeleszに加入したのは、寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝。一方、惜しくもメンバー入りとならなかった浜川路己、本多大夢はユニット・ROIROMを結成。雑誌やテレビでの露出はもちろん、「Dear DIVA」でプレデビュー。11月には初のショーケース「ROIROM debut showcase~dear cHaRm~」を東京・有明アリーナにて開催するなどすでに人気を集めている。
最年少・浅井乃我は8日から東京グローブ座で開幕したSTARTO ENTERTAINMENTのジュニア公演『ジュニアShowcase 2025新星-SHINSEI-』に参加。ジュニアとして活動していくことが明かされたばかり。
候補生がジュニアに合流するのはこれが初となる。
timeleszは現在、8人で初のドーム公演を控える。過酷なオーディション、そして10ヶ月を経てそれぞれが新たな未来に走り出している。