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手越祐也、“金髪チャラ男”姿で演技 『ぼくたちん家』オリジナルストーリーで“スーパーポジティブ”な人物に

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手越祐也、“金髪チャラ男”姿で演技 『ぼくたちん家』オリジナルストーリーで“スーパーポジティブ”な人物に

日曜ドラマ『ぼくたちん家』Huluオリジナルストーリー第2話より(C)日本テレビ


俳優の及川光博が主演を務め、手越祐也と白鳥玉季が共演する、日本テレビ系日曜ドラマ『ぼくたちん家』(毎週日曜後10:30)のHuluオリジナルストーリー第2話が、本編最終回放送後に配信された。

同作は、さまざまな偏見の中で生きる“社会のすみっこ”にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリー。及川は主人公の心優しきゲイ・波多野玄一、手越は中学教師でクールなゲイの作田索を演じる。15歳のトーヨコ中学生・楠ほたる(白鳥)が、2人の恋物語をかき乱す。

Huluオリジナルストーリーで描かれるのは、決断だらけの人生で、もしもの空想にふけるパラレルワールド。オリジナルストーリー第2話では、最終回の後日譚が描かれる。

玄一の52歳の誕生日を祝うため、ほたるは長野から帰省してきた。ギター工房で働きながら新たな環境に身を置くほたるは、久しぶりに会った索に「東京に残っていたら、また違う生活があったのかもしれない」と、不安な気持ちを吐露する。
そんな迷えるほたるに懇願され、索は再び「もし自分がゲイじゃなかったら」という妄想ストーリーを披露する。

妄想の中、索の住む井の頭アパートの隣に暮らすのは、今年付き合って35周年になる玄一と鯉登(大谷亮平)のカップル。ある日、大げんかをしてしまった2人の仲直りを前回の妄想と同じく、金髪でチャラく、スーパーポジティブな索が手伝うことに。さらには、バックパッカーの井の頭(坂井真紀)、大家で恋愛コンサルタントの百瀬(渋谷凪咲)も巻き込み、2人を仲直りさせる方法を模索する。鯉登の主張では、けんかの原因は“鯉登の怠惰な部分に、玄一の堪忍袋の緒が切れたから”だというが、心優しい普段の玄一を知る面々はどうも納得がいかない。

そこで、玄一がどうして怒っているのかを聞いたほたるは、その理由を“婚姻届を書いた時の鯉登の反応が原因”だと索たちに明かす。妄想の世界では、自分はゲイではなく、玄一をただの隣人と思っていた索が衝動的にとってしまった行動とは。

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