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『もしがく』菅田将暉“久部”の夢と恋の結末【最終話あらすじ】

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『もしがく』菅田将暉“久部”の夢と恋の結末【最終話あらすじ】

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』最終話より(C)フジテレビ


三谷幸喜が脚本、主演に菅田将暉を迎えるフジテレビ水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(毎週水曜後10:00)の最終話が17日に放送される。放送を前に場面カットとあらすじが公開された。

本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷自身の経験に基づいた要素を含んだ完全オリジナルストーリー。

■最終話あらすじ

支配人の大門(野添義弘)、フレ(長野里美)を追い出し、WS劇場を手に入れた久部三成(菅田将暉)。倖田リカ(二階堂ふみ)との関係も良好で、かつて案内所のおばば(菊地凛子)が告げた「一国一城の主となる」という予言が当たったわけだが、ふと、久部にもらった植木が枯れていることに気付いたおばばは「あの男の運気が下がっておるぞ」と呟く。

たくさんのスタンド花が並ぶようになったWS劇場では、上演演目は「冬物語」から「ハムレット」へと変わっていた。主人公のハムレットを演じるのは久部だが、ひときわ人気があるのは大瀬六郎(戸塚純貴)が演じるレアティーズ。2人の対立シーンでも、観客は圧倒的にレアティーズの味方で、久部は予想外の反応に困惑する。


一方、楽屋ではヒロイン・オフィーリアを演じるリカが自信を喪失していた。久部は懸命にフォローするが、リカは楽屋を出て行ってしまい…。

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