令和世代に”大人気”鍋の店、豊富なサービスに驚がく「昭和世代にはいらんなー」
17日放送『水野真紀の魔法のレストラン』=「海底撈火鍋」火鍋(C)MBS
きょう17日放送のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』(毎週水曜後7:00※関西ローカル)では、「昭和・平成・令和 世代差グルメ徹底調査」を届ける。
番組は、グルメにまつわる世代間ギャップを調査する。昭和世代が好きな鍋は「すき焼き」、平成世代は「キムチ鍋」、そして令和世代の、特に女性が好きな鍋に挙げたのが「火鍋」。1994年に中国・四川省で創業し、現在日本に8店舗、世界では1500店舗以上展開している「海底撈火鍋」に昭和53年生まれで小学5年生のときに「平成」の時代を迎えた平野ノラがその人気の謎を調査するべく訪れる。
さっそく平野が“おったまげ”たのは、ファミレスのドリンクバーのようなコーナーにある調味料の取り放題(1人前429円)。ポン酢やごまだれをはじめ、ラー油、自家製七味、タイの唐辛子、セロリなど約30種類の調味料が選び放題の組み合わせ放題で、平野は「これがナウなヤングにウケてる」と分析する。
“おったまげ”なサービスはまだまだあり、レジの横になんと無料で利用できるネイルサロンがあったり、子どもには、おもちゃを貸し出してくれたりと至れり尽くせり。また、店には1人で来る令和世代も多いそうで、スタジオのロザン・宇治原史規に「1人客専用のサービスとは?」のプチクイズが出題される。
正解にゲストの高橋英樹は「寂しさを増幅させているよね」と思わず本音をこぼし、ロザンの菅広文は「昭和世代にはいらんなー」とぶっちゃける展開に。
さらに、ロケの日の前日は平野の誕生日で、肉のケーキとフルーツの盛り合わせがプレゼントされた。これらも誕生月に提供される無料のサービスと知り、平野は最後まで驚く。
また料理コーナーでは、「神戸北野ホテル」山口浩シェフが『おうちカレー』のレシピを紹介する。