愛あるセレクトをしたいママのみかた

一級建築士の自宅、こだわりの収納術に驚がく「インスタでも見たことない!」『となりのスゴイ家』

ORICON NEWS
一級建築士の自宅、こだわりの収納術に驚がく「インスタでも見たことない!」『となりのスゴイ家』

21日放送『となりのスゴイ家』静岡県静岡市の外観(C)BSテレ東


お笑いコンビ・アンガールズ(田中卓志、山根良顕)、タレントの遼河はるひが出演するBSテレ東『となりのスゴイ家』(毎週日曜後9:00~)のきょう21日放送回には「明るさとプライバシーを両立した屋根にスリットが入った家」が登場する。

山根と遼河はるひが訪れたのは静岡県静岡市。住宅街を歩くと見えた今回のスゴイ家。2階建てだが、外観をひと目見た2人は「平屋?」「平屋じゃないですか?」と首を傾げる。

玄関を入ると扉なしでつながる15.5帖のリビングダイニングキッチン。そして、大きな窓からは広い庭が広がる。奥と上に広がるL字型になっており、見上げると2階らしい空間も見える。

壁から2.7メートルも張り出した大きな屋根は、L字になっていることで、屋根と屋根が支え合い柱がなくても家を支えることができる。
この大きな屋根によって隣の建物からの視線をカットし、プライバシーを確保できている。そして、屋根にあるスリットは、光を取り入れると同時に、強風の抜け道としての機能を持っている。

キッチンを隠す造作アイランド収納に驚いていた遼河だったが、次に訪れたパントリーに衝撃を受ける。家主の妻は「理想が調剤薬局のように壁一面引き出しで分類されていて、全部名前が貼られている」と語る通り、文房具など消耗品を細かく分けられて収納されいる。遼河は「インスタでも見たことない!」と驚く。

家主は、一級建築士の夫妻と3人の子どもの5人暮らし。結婚してすぐは、神奈川のマンションで暮らしていたが、子どもを育てる環境を考え、妻の祖父母が住んでいた静岡県・清水へ移住。駅前のマンションで暮らしていたが、手狭になり、家を建てることにした。
影の落ち方をシミュレーションして、隣家に配慮。コンパクトな設計にしつつ、屋根を大きくして、スリットを入れることで、明るさとプライバシーの問題を解決。2024年にスゴイ家が完成した。その気になる建築費は。

このほか、「築山を眺める!外リビングで開放的な家」が登場する。

提供元の記事

提供:

ORICON NEWS

この記事のキーワード