加藤和樹、初の福田組で新境地 共演者も驚き「新しい一面が花開こうとしている」
初の福田組だと明かした加藤和樹(C)ORICON NewS inc.
俳優の加藤和樹が18日、都内で行われたミュージカル『サムシング・ロッテン! 』開幕直前取材に登場。出演する中川晃教、石川禅、大東立樹(CLASS SEVEN)、矢吹奈子、瀬奈じゅん、演出の福田雄一氏と共に見どころを語った。
本作は、ブロードウェイで2015年に初演され、トニー賞9部門ノミネート・1部門受賞した大ヒット・コメディミュージカル。2018年には東京・大阪で上演され、7年ぶりに日本で再演となった話題作が、きょう19日より東京国際フォーラム ホールCにて、来年1月8日より大阪・オリックス劇場にて上演される。
新キャストとしてシェイクスピア役を演じた加藤は「初めての福田組で緊張もありますが、すごく素敵な作品になっているので、みなさんに笑いを届けられるように頑張りたい」と意気込み。
福田監督には「自由に演じてほしい」と言われたといい、「新たな自分に出会えていて、発見がある。僕もそうですし、お客さんも『何これっ!』って思うようなものが飛び出てくる作品」とアピールした。
そんな加藤の演技については、中川から「和樹さんの新しい一面が花開こうとしている」と言われ、福田監督からも「こんな声出るんだと思った(笑)」と驚きの声が。
加藤は改めて「いろいろ出します、全部出します!」と、新境地に挑んでいることを明かしていた。