『ラブトラ』あみ&こうへい、感動の結婚式 両親への手紙で涙「両親に手紙を書くのは初めてなので…」
恋愛リアリティーショーで話題のあみ&こうへいの挙式に密着=「ゼクシィTV」
恋愛リアリティー番組『ラブ トランジット』に出演した、あみ(吉成亜美)とこうへい(大高康平)が、結婚情報誌『ゼクシィ』が運営するYouTubeチャンネル「ゼクシィTV」に登場。11月に行われた結婚式当日に密着した映像が公開され、番組共演者も参列した感動的な一日が明かされた。
2人が「ゼクシィTV」に初出演したのは昨年1月。その後、同年5月に結婚式への密着企画が発表され、会場探しやドレス選びなど準備の様子が伝えられてきた。そして今年11月、晴れて結婚式当日を迎えた。
こうへいは遊び心のあるタキシードに身を包み、「この日のために染めました」という金髪で登場。あみは20着以上を試着した中から選び抜いた、背中側のデザインが帯のようになった美しいウエディングドレス姿で現れ、お互いの格好を知らないままファーストミートを迎える。あみの姿を見て、「めちゃくちゃかっこいいじゃん…」と感慨深げなこうへい。
あみは「こうちゃんもかっこいいよ」と口にすると、早くも目には涙があふれ、そっとハグ。「こうちゃんがスラっと立っている姿がめちゃくちゃかっこよくて、ぐっときてしまいました」と振り返った。
お色直しではシックで印象的な黒のドレス姿に変身したあみ。こうへいは一目見た瞬間その美しさにのけぞり、「ドレスを着たあみは最強でしたね。普段からキレイなんですけど、やっぱり花嫁姿は改めて世界で一番きれいだなと感じました」と語った。
結婚式には恋愛リアリティーショーで共演されたメンバーも出席し、それぞれが披露宴の中で印象に残ったシーンについてコメント。きょうへいは「こうちゃんが中座するシーンで、弟二人がエスコートに来て泣いている姿を見て、兄弟愛に感動しました」と興奮気味に話すと、るかも「あれを見て初めてこうちゃんが『お兄ちゃんだったんだ』っていう感じで感動しました」と、こうへいの普段のキャラクターとのギャップにぐっと来た様子。
また、えりは友人によるスピーチに感動したと話し、だいきは「ゲストの方がめっちゃ温かいのを見て、まじでいい友達多いなって。
どうやってこの数の親友作るん?(って思いました)」と驚きを明かしていた。披露宴の後半では、新郎新婦それぞれが親へ気持ちをつづった手紙を読んだ。こうへいは、「両親に手紙を書くのは初めてなので…」と冒頭から涙で声を詰まらせながら、「母さん父さんの愛で(育ててもらったから)、いまここにいる友人たちができたと思っています。ふたりのような親になりたいと思っていました。これからもよろしくお願いします。本当にいま幸せです」とあふれる思いを口に。あみも、「私はふたりが大好きすぎるあまり、昔からふたりのことを話すだけで涙が出てきます」と冒頭から声を震わせる。
大学卒業後にフリーランスの道を選んだ時、父親から初めて厳しい言葉をかけられたというエピソードでは、「『とんでもない選択をしてしまった。
親をがっかりさせてしまった』と部屋で静かに泣いたことを覚えています。しかしお父さんは数日後、『あみのやりたいことをやったらいいよ』と背中を押してくれました。お父さん、大好きだよ」と話すと、父は腰を折って目元を拭いていた。母親には「私は周りの人からよく優しいねと言ってもらえるのですが、それは紛れもなく優しいお母さんを近くで見てきたからです」と伝え、「自慢のお母さん。大好きだよ」と話し、会場全体が感動に包まれた。
動画の最後では、結婚式をやり遂げたふたりにインタビューを実施。この日を振り返ってこうへいは、「想像をはるかに超えて感動しました」と力を込め、あみは「こんなに温かくて優しい友人たちに囲まれているんだなって」としみじみ。また、結婚式準備や当日を通じて、あみは「こうちゃんが細々したことも気づいて手配してくれて、とてもまめな人だと感じました」と改めてその魅力に気づいたそう。
今後について、こうへいは「10年後も“かわいい”、“きれい”と(きちんと言葉にして)伝えるふうふでいたい」と語り、あみは「私たちそれぞれの親が本当に理想の家庭の形だと思っているので、両親が築き上げてきたような関係を、私たちも時間をかけて作り上げていければと思います」と決意を口にした。