『酒のツマミ』ラストは大悟のトークテーマを“ほぼ”ノーカットでオンエア 松本人志作詞の「チキンライス」とともに約5年の放送に幕
大悟(C)ORICON NewS inc.
フジテレビ系バラエティー『酒のツマミになる話』(毎週金曜後9:58)が19日に放送された。最後のトークテーマは大悟の“今までの人生で一番笑ったこと”。爆笑の中で、約5年の放送に幕を閉じた。
この日は『酒のツマミになる話 最終回だから未公開トーク全部出しますSP』と題し、これまでの放送では入りきらなかったトークを一挙に放出。いつも通り円卓に座り、豪華ゲスト陣とともに、最終回もいつも通り“酒の席ならでは”の楽しいトークを展開した。
そして最後のトークテーマは大悟が提案した“今までの人生で一番笑ったこと”。ナレーションでは「最後を飾るにふさわしいトークテーマ。ほぼノーカットでお届けします」と伝えられ、大悟たちが爆笑トークを繰り広げた。
最後はエンドロールが流れ、視聴者への感謝の言葉が伝えられた。またその際、松本人志が作詞したことで知られる「チキンライス」がエンディング曲として使用された。
番組をめぐっては10月31日、公式サイトで年内いっぱいでの放送終了が伝えられた。その理由として、10月24日のオンエアで予定していた放送内容が直前で差し替えられるという事態が発生。この対応を受け、番組放送後にMCを務める千鳥から降板の申し出があったことを明らかにし、「社内で協議した結果、年内をもって番組を終了することとなりました」と伝えていた。
また同日の放送では、大悟がVTRで登場。その中で「ノブとも話し合った結果、『酒のツマミになる話』やめまーす!」と切り出し、「何本かはもう収録してますので、その時出ていただいたゲスト、そして芸人は一生懸命面白い話をしてくれています。なのでそれは今まで通り、お楽しみください」と呼びかけた。
そして最後には「面白くなければテレビじゃない!フジテレビありがとうございました!」と語っていた。
番組は当初『人志松本の酒のツマミになる話』とのタイトルで2021年4月から放送がスタート。番組MCの松本人志の活動休止に伴い、MCを千鳥・大悟に抜てき。24年2月9日から現在の番組名で放送を続けていた。