三原羽衣・主演映画『ブルックリンでZ級監督と恋に落ちた私』新ビジュアルが解禁【コメントあり】
来年2月公開の『ブルックリンでZ級監督と恋に落ちた私』新ビジュアル
俳優の三原羽衣が主演を務める映画『ブルックリンでZ級監督と恋に落ちた私』(2月13日公開)の新ビジュアルがこのほど公開され、主演の三原からコメントが到着した。
同作は、夢破れた元女優・シイナ(演:三原羽衣)が、ニューヨークで出会った売れないZ級ホラー映画監督・ジャックとともに“世界最低予算”の映画制作に挑みながら、自分自身と映画への愛を取り戻していく物語。
カナダ・モントリオールで開催された『第29回ファンタジア国際映画祭』にて、ワールドプレミア上映され、主演の三原は、同映画祭の最高賞部門「Cheval Noir Competition」にて“Outstanding Performance(最優秀演技賞)”を受賞する快挙を達成した。
■三原羽衣コメント
始め『みーんな宇宙人』でご一緒した宇賀那監督の独特な世界観に惹かれていたので、また今回ご一緒できると聞き、本当にうれしかったです。主演という大きな役に加え、全編ニューヨークロケ、共演の中川さん以外はほぼ全員が海外のスタッフ・キャストと聞いて、不安もありましたが、それ以上に挑戦したい気持ちが強くなりました。
この作品と出会ったのは、役者として今後の道を悩んでいた時期でした。そんな中、言葉や文化の壁を越えてチームと心を通わせながら、ひとつの作品をつくりあげていく喜びを全身で感じ、「やっぱりお芝居って楽しい」と改めて思えたことは、大きな転機となりました。
共演の中川さんやエステヴァンをはじめ、多国籍の素晴らしい仲間たちに支えられて最後まで走り切れたこと、そしてその中で主演として役割を果たせたことは、私にとって大きな誇りです。
そんな特別な作品が、北米最大のジャンル映画祭「ファンタジア国際映画祭」でワールドプレミアを迎えることになり、言葉にならないほど感激しています。たくさんの方に届いてほしいという思いでいっぱいです。
「LOVE」は国や言葉を超えて届く、世界共通の感情。この映画が、そんな“愛”のかたちを多くの人に届けられたらうれしいです。