コロチキ、結成エピソードに明石家さんま爆笑 “芸能界の恩人”も明かす
20日放送『痛快!明石家電視台』より(C)ABCテレビ
お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人)がきょう20日放送のMBSテレビ『痛快!明石家電視台』(毎週土曜後3:00~※関西ローカル)に出演する。
番組放送35周年を記念して復活した、一般観覧者50人がゲストに質問をする名物企画「なにをきくねん」。観覧者が、自分が似ていると思う有名人の名前を書く回転式の“お名前ボード”も当時のスタイルそのままに復活する。MC・明石家さんまがボードから気になる“有名人”を指名。当てられた観覧者が自身のエピソードを披露した後、ゲストに直接質問を投げかける。明石家メンバーも加わり、にぎやかなトークを繰り広げる。
今回のゲストは結成13年目、コロコロチキチキペッパーズ。スタジオでは関西のお客さん50人がBGMにのせてダンスでお出迎え。
「練習したんやね」と真顔のナダルに、さんまが「そんなこと言うな!」とダメ出し。嫌われキャラ全開でお客さんをイジるナダルは、その反応に「思いのほかアウェーかもしれない」と苦笑いする。
まずは、コロチキの芸能履歴書ボードをもとに、結成4年目でキングオブコント王者に輝いたコンビの活動を振り返る。18歳でNSC大阪校に入学した西野創人は、当時25歳の年上の同期で、西野が「生き様がおもろすぎる」と思ったナダルにコンビ結成を持ち掛けたと告白。すでに別のコンビを組んでいたナダルから「いまの相方と天下を取る」と断られるものの、翌日、ナダルから「昨日の誘い、まだ有効?」と電話が…。なんと、ナダルはその日に相方から解散を告げられ、コロチキのコンビ結成にいたったというエピソードに、さんまは笑い崩れる。
また、西野は「芸能界の恩人」としてアインシュタインの稲田直樹の名前を挙げ、若手当時、「僕らの中でだいぶ刺さった」という稲田に諭された一言を紹介する。