武内駿輔、関智一の”髪型イジり”に猛ツッコミ「いいんですよそんなアドリブは!」
『ハイスクール!奇面組』第1話上映会 (C)ORICON NewS inc.
テレビアニメ『ハイスクール!奇面組』(2026年1月9日放送開始、フジテレビ系毎週金曜後11:30)の第1話先行上映会が21日、都内で行われ、舞台あいさつに奇面組キャストの関智一(一堂零役)、武内駿輔(冷越豪役)、松岡禎丞(出瀬潔役)、小林千晃(大間仁役)、戸谷菊之介(物星大役)、色男組のキャストのSnow Man・佐久間大介(切出翔役)が登壇。関が武内をイジりわちゃわちゃとトークを繰り広げた。
武内は、スタイリッシュな”短髪姿”で登壇。大先輩である関について「なかなか普段話す機会はそんなに多くはないので、ここぞとばかりにいろんな話をお聞きしましたよね」と尊敬をにじませると、関が「武内くんはいまこういう髪型になってるじゃないですか。ちょっと反省…」といじりニヤリ。武内はすかさず「ちょっと!何何!変な話作らないでください!」とツッコミ、関が「収録でね、ちょっとやっちゃって。だいぶ伸びてきたよね」と続けて笑いを誘った。
武内は「エピソードないからってなんで架空のエピソードを!いいんですよそんなアドリブは!」、小林も「反省でこの髪型だったらかっこよすぎるでしょ!」とさらにつっこみ、佐久間も「たしかにおしゃれだな」と感心。
やりとりに松岡も戸谷も笑顔を見せ、年齢差を感じさせないわちゃわちゃ感を醸し出していた。
本作は、ブサイクであることを個性ととらえ、「世の中の歯車となるより、世の中を味付けする調味料になろう」をモットーに、主人公の一堂零たち個性豊かな5人組集団「奇面組」が活躍する学園コメディー。原作者・新沢基栄氏により1980年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)で『3年奇面組』として連載が始まり、キャラクターたちの高校進学に伴い1982年~87年にかけて『ハイスクール!奇面組』に改題して連載された漫画が原作。1985~1987年にかけてテレビアニメが放送、1986年にはアニメ映画化されるなど斬新な内容で人気となり、一大ブームを巻き起こした。