フジ水10ドラマ『ラムネモンキー』中越典子、高橋惠子らの出演決定 “過去と現在をつなぐ”ポスタービジュも解禁
1月14日スタートのフジテレビ水10ドラマ 『ラムネモンキー』の新キャスト (C)フジテレビ
俳優の反町隆史、大森南朋、津田健次郎がトリプル主演を務める1月14日スタートのフジテレビ水10ドラマ 『ラムネモンキー』(毎週水曜後10:00)に濱尾ノリタカ、松村雄基、中越典子、高橋惠子の出演が決定。さらにはドラマの世界観を表すポスタービジュアルも解禁された。
今作の主人公、吉井雄太(よしい・ゆうた/通称ユン/反町)、藤巻肇(ふじまき・はじめ/通称チェン/大森)、菊原紀介(きくはら・きすけ/通称キンポー/津田)の3人は、中学生時代に映画研究部でカンフー映画の制作をしながら熱い青春を過ごした同級生。しかし、51歳となり、それぞれが人生の迷子に。37年ぶりに再会した3人が、かつての映画研究部顧問教師の謎の失踪事件を追いながら、もう一度“青春の輝き”を取り戻す、題して「1988青春回収ヒューマンコメディ」だ。
実力派の個性豊かな俳優陣が並ぶ今作に、それぞれの主人公と関係の深い重要人物を演じるキャストも決定した。丹辺警察署で働く鶴見(つるみ)巡査を演じる、濱尾ノリタカ。かつての顧問教師・マチルダの失踪事件を巡り、雄太、肇、紀介の3人は事あるごとに警察署に訪れるが、毎度その対応にあたる鶴見巡査。
一見、頼りないように見えるが、事件の手がかりをあたえる“陰の協力者”。
そして、反町が演じる雄太の兄・吉井健人(よしい・けんと)には松村雄基。中学生時代から雄太が憧れる自慢の兄で雄太に大きな影響を与え、現在は同じ会社で専務取締役につく健人を、舞台やドラマ出演豊富な松村が風格たっぷりに演じる。
大森が演じる肇の元恋人・小野寺さつき(おのでら・さつき)を演じるのは中越典子。さつきは、映像制作会社のプロデューサーで仕事ができる凜とした女性。久しぶりに再会した肇に冷たい態度を見せつつも、どこか気になる“腐れ縁”の関係。二人の再会が、物語に新たな波乱を巻き起こす。
さらに、津田が演じる紀介の母・菊原祥子(きくはら・しょうこ)には高橋惠子。
重度の認知症を患い、紀介を困らせる。
完成したポスタービジュアルでは、夕焼けに染まるノスタルジックな世界観の中で、反町隆史、大森南朋、津田健次郎、木竜麻生、福本莉子が微笑しながら堂々と前を向きたたずんでいる。その前には、主人公3人の中学生時代を演じる大角英夫、青木奏、内田煌音が、カンフーポーズで登場!主人公たちの熱い青春時代の思い出がモノクロで浮かび上がり、過去と現在、夢と現実をつなぐ印象的なビジュアルに仕上がった。
また、背景にも「1988」「YUN」「CHEN」「KINPO」といったキーワードが大きく描かれ、この物語の時代感とキャラクターの個性をなおのこと強調している。一方で、ちょっぴりミステリー要素も入る今作を象徴するかのごとく、右上には大きく描かれた謎のUFO。一体、どんな展開が待っているのか。