THE RAMPAGE長谷川慎主演『顔のない患者』キャスト陣集結…緊張感漂うポスタービジュアル解禁
2026年1月8日スタート『顔のない患者-救うか、裁くか-』ポスタービジュアル(C)カンテレ
THE RAMPAGEの長谷川慎が主演を務めるカンテレ×FOD新ドラマ『顔のない患者-救うか、裁くか-』(2026年1月8日スタートカンテレ:毎週木曜深0:15~/フジテレビ:毎週木曜深0:45~)のポスタービジュアルが、きょう24日に解禁された。
同作は、完全オリジナル脚本でおくる、一瞬たりとも目が離せない緊張感あふれるノンストップ・ヒューマンサスペンス。医師である主人公が「愛する人を救うために、他人を殺せるか」という究極の命題に直面し、極限まで追い込まれていくノンストップ・ヒューマンサスペンス。“医師としての倫理”と“人間としての感情”そのはざまで激しく葛藤した末に出した答えとは…。
このたび解禁されたポスタービジュアルは、主人公・都築亮を演じる長谷川を中心に物語に緊張感をもたらす同じ白都総合病院で働くキャスト陣(井上想良、樋口日奈、遊井亮子、曽田陵介)が顔をそろえたデザイン。5人のキャストをシンメトリーに配置することで、ドラマ全体の得体の知れない世界観を表現している。
また、都築の影となる位置に“顔のない患者”を配置することで、主人公と患者が表裏一体であること、そして都築の“手”ひとつで患者を救うことも死なせることもできるという大切な意味を込めたビジュアルに仕上がった。キャッチコピー“命を、救うな”が示す真意とは。
■第1話あらすじ
都築亮(長谷川慎)は長野県の白都総合病院に勤務する外科医。その確かな腕で若きエースドクターとの呼び声も高く、病院の跡取り息子でクールな同期・夏井冬馬(井上想良)とたびたび衝突しながらも、持ち前の熱意と優しさで患者ファーストの治療を心がけている。ただ、都築は“選ぶこと”を極端に避ける節があり、事あるごとに、夏井は都築にダメ出しをしている。そんな二人のやりとりを日々、看護師の泉みなみ(樋口日奈)と坂口麻子(遊井亮子)はハラハラしながら、同じく看護師の萩田太朗(曽田陵介)はどこか楽しげに、見ていた。
ちまたでは、3年前に起きた爆破事件の犯人と思われる朝比奈伊織(高橋侃)が、謎の人物“カオナシ”に犯行の自白を強要され、リンチされる動画が出回る。カオナシにメンツをつぶされる形となった県警は、両者を捕まえようと躍起に。管理官の高槙倫(梅舟惟永)も自ら捜査に乗り出し、3年前に捜査の陣頭指揮を執ったものの、今はある理由から一線から退いた鷲尾和臣(飯田基祐)に、捜査に加わってほしいと声をかける。
そしてクリスマスイブの夜、突然都築宛てにメッセージが届く。
『職員駐車場にある赤い車のトランクの中を見ろ』――不審に思いながらも指示された場所へ向かうと、トランクの中には指の一部を失い、顔が削られた男の姿が。次の瞬間、トランク内に置かれたスマホが鳴り、都築は電話口のカオナシから、「あなたの奥さんを預かっています。返してほしければ、その男、朝比奈伊織を殺してください」と脅迫されて…。