愛あるセレクトをしたいママのみかた

小山慶一郎、初プロデュースのクリスマスイベントが大盛況「41歳、遅めにクリスマスを知りました」

ORICON NEWS
小山慶一郎、初プロデュースのクリスマスイベントが大盛況「41歳、遅めにクリスマスを知りました」

『CHOIYAMA in クリスマス~Merry Choisimas~』に登場したNEWS・小山慶一郎


NEWSの小山慶一郎が企画・プロデュースする自身初のクリスマスイベント『CHOIYAMA in クリスマス〜Merry Choisimas〜』が、23日・24日の2日間、東京・有楽町よみうりホールにて開催された。

本イベントは、小山が今年1月に始動させたソロプロジェクト「CHOIYAMA」から派生する初のクリスマス企画。YouTubeチャンネルを軸に、ショートドラマ、イベント、グッズ、楽曲などを展開してきた「CHOIYAMA」にとって、小山自身が「目標だった」と語るクリスマスイベントは、内容・構成・会場選定・ステージデザイン・スタッフ編成に至るまで、すべてを小山自らが企画プロデュース。ステージ中央には、大きなクリスマスツリーが設置され、会場全体を包み込むような温かな光が広がる中、小山はサンタクロースと王子様をイメージした赤い絢爛な衣装で登場、後半はシックな黒のタキシードで登場。さらに、NEWS のツアー「NEWS LIVE TOUR 2025 変身」に参加したジュニアの岡橋亮汰、上原剣心、小山十輝も参加し、歌やトークなどで、温かさと華やかさが共存するクリスマス空間を作り上げた。

歌コーナーでは、NEWS「SNOW EXPRESS」、小山慶一郎「CHOIYAMA」のほか、「シンデレラ・クリスマス」(KinKi Kids)、「WISH」(嵐)、「White Love」(Hey! Say! JUMP)など先輩後輩グループの楽曲を披露、さらに「サンタが街にやってくる」「白い恋人達」といったクリスマスソングなどで、会場を“聖夜”の世界観へと誘った。

企画コーナーでは、わさび入り特製ビスケットなどを使った人狼ゲームで会場が笑いに包まれる場面も。さらに小山発案による「ジュニアの夢を叶えるコーナー」では、MC体験、ラップ挑戦、サインボールバット打ちなどジュニア1人づつの夢を叶えるコーナーもあり、次世代へとつながる時間が生まれた。


さらに、小山自身がステージを降りてフロアを練り歩く演出では、通路だけでなく客席の足元を通り抜ける“ゼロ距離”の距離感でファンと触れ合い、会場の一体感は最高潮に達した。そして、イベント中盤には、小山が自身のクリスマスへの想いを語るメッセージ動画を上映。母子家庭で育った経験から、クリスマスに対する複雑な感情を抱えてきたことを明かし、次のように語った。「楽しいけど、どこか悲しい。それが僕のクリスマスでした」。その上で、小山はイベントに込めた想いについて、こう続けた。「クリスマスは、誰にとっても幸せであるべき日。そこに差があっちゃいけない、と思っていた」「どんな家族の形でも、今あなたがひとりであっても、必ず幸せになれる日であってほしい」。


今回のイベントを通じて、小山は新たな手応えも感じたという。「物じゃなくて、感情のプレゼント交換ができたと思っています」さらに、クリスマスに対する自身の変化についても率直な言葉で明かした。「41歳、遅めにクリスマスを知りました。こんなに幸せな世界が、ここにあったんだと気づき始めています」。

そして最後には、未来への想いを込めてこう語った。「サンタを知らないからこそ、サンタになってみたい」。その言葉どおり、クリスマスに詰まった“夢”を自らの手で形にし、誰もが幸せになれる時間を届けたいという想いが、イベント全体を通して強く感じられた。

イベント後半には、来年1月・2月に開催される『CHOI 集会 〜MY LIFE , MY CHOICE〜』に向けたCHOIYAMAの新グッズが登場。
2026年1月21日に芸能生活25周年を迎える節目にふさわしい、“平成”を彷彿(ほうふつ)とさせるデザインで会場を盛り上げた。なお、グッズは25日より事前EC受注がスタートする。

提供元の記事

提供:

ORICON NEWS

この記事のキーワード