【SASUKE】過去最難関1stステージに常連選手も続々リタイア 7年ぶり“異常事態”が発生
『SASUKE2025~第43回大会~』(左から)長野塊王、中島結太(C)TBS
TBS系大型特番『SASUKE2025~第43回大会~』第1夜が、24日に放送された(後6:00)。
28年の番組史上初、2夜連続放送というかつてないスケールで幕を開けた『SASUKE2025』。24日、第1夜の放送では過去最難関へと進化した1stステージが100人の挑戦者を迎え撃った。前回大会の28人、前々回大会の21人というクリア者数から一転、今大会で突破を果たしたのはわずか「7人」。クリア者が1ケタ台となるのは2018年(第35回大会)以来、実に7年ぶりの異常事態となった。
漆原裕治、日置将士、又地諒、多田竜也ら実力派の常連選手が次々とリタイアを喫する大波乱の中、新時代の旗手として躍動したのは伝説の血を引く若き才能。完全制覇者・長野誠の長男、長野塊王(高校1年生)と、ミスターSASUKE・山田勝己の愛弟子、中島結太(高校2年生)。2人の高校生が、勢いそのままに『SASUKE』の歴史を塗り替える。