【名探偵津田】『戸隠channel』の伏線に視聴者驚がく 考察合戦に「絶対に第5話あるじゃん」「繋がってるのすげえ」
津田篤宏 (C)ORICON NewS inc.
TBS系バラエティー『水曜日のダウンタウン』(毎週水曜後10:00)が、24日に放送された。ダイアン・津田篤宏による、人気企画「名探偵津田」の新作「名探偵津田 第4話 ~電気じかけの罠と100年の祈り~」後編を届けた。シリーズ第2話の舞台となった「戸隠村」のYouTubeチャンネル『戸隠channel』が12月10日に更新されており、その内容が話題となっている。
第4話に登場した家系図では、“理花”の苗字が鈴木であり、その子孫である今回の犯人・権蔵は第2話の犯人・鈴木昌暉とつながっていることが予想されていた。
そして、第4話の少し前に公開された「戸隠YouTube#3」では、動画に鈴木エリザベスという女性が登場。この人物も“理花”の子孫ではないかという考察が浮上した。“理花”の父・平八は劇中で家を追い出されたが、#3の動画ではエリザベスの祖父が「元いた土地を追われ、戸隠へとやってきた」と説明されていた。
この情報からSNSでは「家系図にバレンティーナって外国人の名前が出てたけど…マジで?」「戸隠channelのエリザベス鈴木と理沙・理奈は従姉妹同士になるわけか」「なんか放送だけじゃないところで繋がってるのすげえ」「これ第5弾への伏線?」「絶対に第5話あるじゃん」「面白い通り越して作り込まれすぎてて怖い」などの考察が寄せられていた。
■「名探偵津田」第4話あらすじ
『水ダウ』名物企画「電気イスゲーム」中から、急きょ「名探偵津田」新作が開幕。その場にいた小籔から迫られる形で、渋々ながらも「探偵役」を引き受けた津田が、ひとりの私物を確認していくと、免許証の本名が「江田島」になっていること、実家の跡取り問題を抱えていることなどが明らかになり、実家がある群馬県へと飛んだ。
津田を待ち受けていたのは、江田島家の面々(父・皇次、母・幸子、長男・省吾(ひとり)、長女・玲子、次男・玖馬)と、使用人の健蔵、医師・たくや。早速、父の皇次が亡くなってしまい、物語が急展開していく。物語の鍵となるのは、100年前に購入されたという「開かずの金庫」。100年前にタイムスリップするという壮大なスケールの話となり、タイムマシンを使って過去へ戻ることになった。タイムスリップした津田は、江田島家の先祖と会い、金庫を開けるヒントを見つけるため、奔走。ヒントをつかみ、現代へと戻った津田を待ち受けていたのは、過去の『名探偵津田』シリーズにも登場していた“相棒”みなみかわだった。
みなみかわは「金庫を開ける番組」ロケだとドッキリに引っかけられて、名探偵津田の世界へ。そのおかげで、開かずの金庫が開き、中身を探っていく中、次男の玖馬も亡くなってしまう。
金庫の中に入っていた「江田島家」の家系図をもとに、事件を整理していくが、100年前にタイムスリップした際、出会っていた理花(森山未唯)の名前がないことに注目。そこで、改めて100年前にタイムスリップし、理花に家系図を見せると、理花が「そもそも、ウチの姓は『山田』です」と衝撃の告白をし、前半が終了した。