長嶋一茂、「人工股関節」術後1年経った状況を報告 空手の大会出場目指す
長嶋一茂 (C)ORICON NewS inc.
タレントの長嶋一茂(59)が、きのう24日に放送されたテレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー 2025年をザワつかせたニュース100連発!!』(後6:00~後9:54)に出演。人工股関節の手術から約1年経った状況を報告した。
番組は、長嶋が受けた人口股関節手術を密着して放送した昨年の大手術を振り返り。長嶋は手術から20時間後には補助器具なしで「全然いける」とゆっくりと歩きだし、スタジオを驚かせていた。
その後の医師との診察で「やりたいこと」として、空手に挑戦したいと伝えた。極真会館に入門し、国際大会で準優勝する腕前を持つ長嶋は、還暦を前にもう一度空手に挑戦したいと考えていた。
医師は「基本的には慎重に」「出来ないことはないのかもしれないですけど、ある一定のリスクはある」などと丁寧に説明。続けて、個人的な思いとして「長嶋さんが人工関節を入れて、大きな大会にチャンレンジする姿は、人工関節の患者さんにとってはすごい勇気あるメッセージにはなると思います」と、応援したい気持ちを話した。
この言葉を受け、一茂は「先生が応援してくれてるなら、できる感じがする」と前向きな様子を見せていた。
その後VTRは、とあるジムを訪れた長嶋の姿を紹介。テロップで「人工股関節手術から1年」「リハビリの目標は…空手の試合に出場」と表示され、股関節のストレッチや、激しいキックでスパーリングに励む長嶋の姿が映し出された。