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関西の年末特番…“虎党”集結で甲子園のライトスタンド化 近本光司はスーツ姿【出演者一覧あり】

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関西の年末特番…“虎党”集結で甲子園のライトスタンド化 近本光司はスーツ姿【出演者一覧あり】

年末特番『阪神タイガース90周年 語り継ぎたい名シーンクイズ!』(C)MBS


年末特番『阪神タイガース90周年 語り継ぎたい名シーンクイズ!』が、MBSテレビで27日午後3時~4時45分に放送される(関西ローカル)。

阪神タイガース90周年を記念し、阪神愛を競うクイズバトルを開催。90年の歴史の中で生まれた“名場面・珍場面・伝説エピソード”を映像とともにクイズで振り返る。

スタジオには、MCの陣内智則をはじめとした虎党や、近本光司ら現役選手・出身者が集結し、まるで甲子園球場のライトスタンドのよう。佐藤輝明の「40号100打点」や、石井大智の「プロ野球新記録40試合連続無失点」、近本光司の「球団最速1000本安打達成の打席」、森下翔太の「神の手走塁」など、今年のハイライト映像が流れると、「打て!」「走れ!」「よっしゃ!」と盛り上がる。

また、大阪タイガース時代に歌われていた「大阪タイガースの歌」(現在の「六甲おろし」)や1962年のリーグ初制覇時の優勝パレードの様子などの貴重映像が登場し、陣内は「わくわくするね」と目を輝かせる。

ファンもうなるほどのマニアックな問題も出題されるなか、選手として、監督・コーチとしてもタイガースを長年支え続ける平田勝男2軍監督は「3択だったら簡単。こんなの間違えるほうがおかしいですよ」と過去5度の優勝にすべて立ち会っている“優勝請負人”の貫禄を見せつける場面も。


このほか、岡田彰布前監督の入寮シーンや現役時代の川藤幸三、掛布雅之らの海外キャンプでの豪快な姿、平田二軍監督の入団会見や現役最終打席など、レジェンドたちの語り継がれる名シーン、熱すぎる乱闘シーンなど昭和のファンも懐かしい貴重映像が目白押し。

そして「ファンが選んだタイガース名シーン」のコーナーでは、今年で現役を引退した原口文仁がナレーションに初挑戦。自身が大腸がんから復帰した試合で放ったツーベースヒットや、横田慎太郎さんの「奇跡のバックホーム」など、ひとかたならぬ思い入れがあるシーンのナレーションを務める。

■平田勝男2軍監督コメント
――タイガースの歴史の中で語り継ぎたい名シーンを教えてください。
28歳で天国に逝ってしまった横田はすごく印象に残っている選手ですし、今映画にもなっている最後のバックホームというのは奇跡でもなんでもなく、彼の野球人生の努力の結晶なので語り継ぎたい名シーンですよね。――視聴者へのコメントをお願いします
タイガースの90年の歴史、伝統を凝縮した番組なので、ぜひ「12月27日土曜
日」、ご覧いただいて年を越してほしいです。年末の一大番組でしょ。これを見
て良いお年をお迎えください。


■近本光司コメント
――タイガースの歴史の中で語り継ぎたい名シーンを教えてください。
小さい時から見てきて印象に残っているのはバース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発です。今年、僕が優勝ボールを捕った場面は特に語り継いでほしいとは思わないですね(笑)

――視聴者へのコメントをお願いします。
今回の番組でタイガースの歴史や名シーンを振り返って、90年続くタイガースの伝統を自分が引き継いでいかないといけないと思いました。ぜひ、番組をご覧ください。

■原口文仁コメント
――初めてのナレーションをやってみての感想を教えてください。
難しかったです。自分の声を聴くことがなかなかないので不思議な気持ちでした。
自分のシーンを読むのは新鮮な気持ちもありつつ、少し恥ずかしかったです。素人感満載ですけど、一生懸命頑張りました。横田慎太郎のところでは自然と力が入るといいますか、自分の気持ちをそのまましゃべれていたなと思います。慎太郎が亡くなった年はみんなが慎太郎のために優勝したいという気持ちが強くなって、結束力が増しました。慎太郎が力を貸してくれたおかげでタイガースが優勝できたと思います。

出演
MC:陣内智則
アシスタント:山本彩、大村浩士(MBSアナウンサー)
パネラー:遠藤章造(ココリコ)、木崎太郎 ※崎=たつさき(祇園)、新山(さや香)、川上千尋(NMB48)ほか
各年代ゲスト:近本光司(23年、25年優勝)、桧山進次郎(03年、05年優勝)、平田勝男(85年優勝) ほか
VTR出演:掛布雅之、江川卓
ナレーション:浅越ゴエ、松村邦洋、今成亮太、 原口文仁 、金山泉ほか

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