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天海祐希、『しくじり先生』で『キントリ』FINALへの思い激白「困難に困難が重なって…」

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天海祐希、『しくじり先生』で『キントリ』FINALへの思い激白「困難に困難が重なって…」

しくじり先生presents『キントリ先生』に出演する天海祐希(C)2025 劇場版「緊急取調室 THE FINAL」製作委員会


俳優・天海祐希、塚地武雅(ドランクドラゴン)が、きょう26日深夜放送のテレビ朝日系『しくじり先生presents「キントリ先生」』(深夜0:25~0:55)に出演する。

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らの経験をもとに人生の教訓を伝える反面教師バラエティー『しくじり先生俺みたいになるな!!』。今回は、全国で公開中の劇場版『緊急取調室 THE FINAL』とのコラボが実現し、同作から天海祐希とドランクドラゴン・塚地武雅が特別講師として登壇する。番組では『緊急取調室』のウラ側に迫る特別授業『キントリ先生』を届け、天海が俳優としてシリーズ最後の作品にどう向き合ってきたのか、その覚悟を語る場面も描かれる。

天海が演じるのは、叩き上げの取調官・真壁有希子。可視化設備の整った特別取調室で取調べを行う専門チーム“緊急事案対応取調班(通称・キントリ)”のメンバーとともに、凶悪犯と心理戦を繰り広げてきた『緊急取調室』は、2014年1月期に誕生して以降、大きな反響を呼び、人気シリーズとして定着した。12月18日に放送された第5シーズン最終回も話題となり、劇場版でついにフィナーレを迎える。

今回は豪華コラボにちなみ、教室セットも『緊急取調室』仕様に一新。
カメラ付きの取調べデスクや録画データの保存ケースなど、ドラマでおなじみのアイテムが並ぶ中、天海と塚地が登場すると、生徒たちは“天海が教壇に立つ”という激レアな光景に大興奮。「カッコいい!」(神田愛花)、「今までのどの先生より、先生だ!」(アルコ&ピース・平子祐希)と盛り上がる。

天海は『緊急取調室』について「刑事なのに部屋から出ない、日本一インドアな刑事ドラマ」と表現。撮影時は週3日、朝から晩まで取調室のセットにこもりきりだったと明かし、「外の気温も天候もわからない」と振り返る。撮影期間中に塚地とともに『帰れマンデー見っけ隊!!』のロケに参加した際には、「青空がまぶしくてまぶしくて…」と当時のエピソードを語る。

番組では、《君は“緊急取調室”の魅力をどれだけ知っている!? 映画を見ずにしくじらないための授業》と題し、天海の“鬼セリフ集”をはじめ、過去シリーズの名場面や撮影秘話を交えながら12年の歩みを深掘り。さらに、長年ともに作品を支えてきたスタッフからの証言も紹介され、《第3シーズン以降、毎回“あるしくじり”の危機に瀕していた》という新事実も明かされる。

もちろん、劇場版『緊急取調室 THE FINAL』の見どころも紹介。
キントリチーム最後の取調べ相手が内閣総理大臣・長内洋次郎(石丸幹二)であることが明かされ、どのように総理大臣を取調室へ連行するのかにも注目が集まる。

最後には、天海が「困難に困難が重なって…それでも折れずにみんなで立ち向かってきました」と、2年越しの公開となった劇場版への思いを激白。『緊急取調室』という作品から学んだ教訓とともに、視聴者へのメッセージを語る内容となっている。

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