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“大掃除やった感”を味わう方法、テレビで紹介 網戸にはクイックルワイパー、窓ガラスには食器用洗剤

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“大掃除やった感”を味わう方法、テレビで紹介 網戸にはクイックルワイパー、窓ガラスには食器用洗剤

27日放送『ウラマヨ!』より(C)カンテレ


あす27日放送のカンテレ『ウラマヨ!』(毎週土曜後1:00※関西ローカル)は、「行事もお金もがんばらなくていい!年末年始の裏技SP」を届ける。

知っていれば年明けまでラクに、そしてお得に過ごせる裏技のなかでも、極力手間をかけず“大掃除やった感”を味わう方法があるという。

時短家事アドバイザー・やまがたあやこさんは「一番ラクして、やった気になるポイントは窓掃除ですね」と笑顔で語る。キッチン、リビング、お風呂、トイレなど家中を掃除するのは大変という人に、“窓掃除”をすすめる。花王がアンケートでも「年末に大掃除をやりたかった場所」を聞いたところ、リビングやキッチンをおさえ、“窓・窓サッシ”と“網戸”が上位を独占したという。

やまがた流の窓掃除術には、使い捨ての掃除道具を活用。「大掃除ということで、すごく汚れている所を掃除するので、掃除道具がとても汚れてしまいます。その汚いものをゴシゴシ洗うのは大変ですから、捨てる予定のタオルや歯ブラシなどをうまく活用して、掃除をできればいいかなと思っています」と言う。


まずは網戸の掃除からスタート。本格的にやろうと思うと、手間がかかるがクイックルワイパーとウェットタイプのシートが役に立つ。「平らな面を掃除するために作られた構造なので、網戸も同じノリできれいにできるんです。床の汚れは皮脂やホコリなどが主な汚れで、網戸の汚れも排気ガスなどの油混じりのホコリになりますので、性質が似ているんですね」。外側の一面をサッとなでるようにふくと、それだけで汚れがびっしり。同じように反対側もふいたところ、網戸の汚れがかなり落ちてワントーン明るくなる。

窓ガラスも、窓ガラス用の洗剤がなくても、ある洗剤で十分きれいになるそう。「薄めの界面活性剤ですね。
例えば食器用洗剤を水で薄めると、油汚れやホコリ汚れを泡立てることなく綺麗に取ってくれるので、泡をふきとる手間もありません」と明かす。

バケツ1杯に対して1~2滴の洗剤を入れ、捨てる予定のタオルなどを浸して絞ったら、窓をふくだけ。界面活性剤が汚れを分離してくれるのでガンコな汚れもきれいになる。洗剤によってはこの後水ぶきが必要になるが、食器用洗剤はほんの少ししか入れていないので、乾ぶきするだけでOKだという。このほか番組では、最後の関門・窓のレール部分で、タオルや歯ブラシなどよりも効率よく汚れを落とせる“ある使い捨てグッズ”が登場する。また、もっと本気できれいにしたい人のため、出来栄えをワンランクアップさせる“ハンディ高圧洗浄機”など、大掃除のさらなる裏技も紹介する。

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