比嘉愛未、ポジティブの秘けつ「いっぱい実験してる感覚」 緊迫シーンの裏側を橋本愛が証言「めっちゃおもしろいこの人!」
FODオリジナルドラマ『にこたま』完成披露イベントに登壇した比嘉愛未 (C)ORICON NewS inc.
俳優の比嘉愛未、橋本愛、瀬戸康史が26日、都内で行われたFODオリジナルドラマ『にこたま』完成披露イベントに登壇。比嘉がポジティブの秘訣(ひけつ)を明かした。
瀬戸から比嘉へ「本当に明るくてポジティブな方だなという印象ですが、その明るさやポジティブの秘訣はなんですか?なんでそんなにポジティブなんですか?」と質問。比嘉は「ありがたいことに、どの現場でもそう言っていただけることが多いですね」とにっこり。瀬戸が「それがすごいなと思って、そのキープの仕方は…」と続けると、比嘉は「本当シンプルですよ。今世は一度きりだと思っていて、生まれ変わりもあるかもしれないけど、とにかくいま体験できることを思いっきり楽しもうっていう精神」と明かした。
さらに「それを体験できてありがとうっていう気持ちに変換したり、すべて学びとか感謝に持っていけるようになってきたのは、やっぱり最近です」と告白。「おとなになってきて、いますべてに対して、生きることって試練も多いけど、学んでいって、いつかこの生を終えるとき、どのくらい成長できてるかな自分っていう、自分を通していっぱい実験してる感覚。
だから楽しめてるんだと思います」と考え方を明かした。
本作では共演シーンが少なく「きょうの方がお話してますよね」と笑い合う橋本は、数少ない撮影シーンで「比嘉さんが占い何かに行かれて、『私ね、オーラが子どもだって言われたことある!』って。3人の緊迫したシーンのときにお話されてて、『めっちゃおもしろいこの人!』て、その印象だけですもん」と、比嘉の明るさを証言していた。
本作は、渡辺ペコ氏原作の同名作コミックを実写ドラマ化した作品。2009年に連載が開始され、恋愛観、結婚観、家族観といった身近なテーマで多様なあり方を描き、多くの支持を集めた作品を、ドラマでは、恋人、結婚、家族の“当たり前”を根底から揺さぶり、“正解のない愛”に徹底的に向き合う、令和の今こそ必要な挑戦的なラブストーリーとして、橋本、瀬戸のW主演で描く。