瀬戸康史、落ち込む比嘉愛未に見せた“まさか”のやさしさに会場爆笑「特殊なコミュニケーション」
FODオリジナルドラマ『にこたま』完成披露イベントに登壇した瀬戸康史 (C)ORICON NewS inc.
俳優の橋本愛、瀬戸康史、比嘉愛未が26日、都内で行われたFODオリジナルドラマ『にこたま』完成披露イベントに登壇。落ち込む比嘉に見せた瀬戸の意外なやさしさに、会場に笑いが起きた。
瀬戸は、普段ポジティブな比嘉が撮影中に落ち込んだ日があったことを告白。「沖縄出身でいらっしゃるので、HYさんの当時の初期の曲をかけたら、ちょっと涙目になってました」と振り返った。これに比嘉が「おセンチになったわよね」と笑いを誘いつつ、「やさしいのが、合間にほとんど私と晃平(瀬戸)2人のシーンが多かったんですけど、会議室とかで待ってるとき、やさしいんですよ。(曲を)かけてくれて。で、歌い始めるんですよね」と瀬戸のユニークなやさしさを暴露。
続けて「私が歌ったらハモってくれるんですよ」とし、会場は爆笑。
「2人で言葉を交わさず、なぜかハミングして」と明かす比嘉に、瀬戸は「特殊なコミュニケーション」と笑顔。比嘉は「私のホームシックがだいぶ解消されました」と感謝をにじませていた。
本作は、渡辺ペコ氏原作の同名作コミックを実写ドラマ化した作品。2009年に連載が開始され、恋愛観、結婚観、家族観といった身近なテーマで多様なあり方を描き多くの支持を集めた作品を、ドラマでは、恋人、結婚、家族の“当たり前”を根底から揺さぶり、“正解のない愛”に徹底的に向き合う、令和の今こそ必要な挑戦的なラブストーリーとして、橋本、瀬戸のW主演で描く。