プロ野球現役引退…感謝の年末特番　井戸田潤「ソブさん（祖父江さん）のドラゴンズ選手だった軌跡をお見逃しなく！」

『ドデスカ！イトダスポーツ拡大版 ドラゴンズSP』（C）メ～テレ

メ～テレはきょう28日、年末特番『ドデスカ！イトダスポーツ拡大版 ドラゴンズSP』（後4：25～5：25※東海地区ローカル）を放送する。

中日ドラゴンズで活躍し、2025シーズンをもって現役を引退した祖父江大輔が、公私ともに親交の深い井戸田潤（スピードワゴン）、そして11勝を挙げ復活を遂げた大野雄大らとともに、思い出の地を巡る。

祖父江は、プロ生活12年で通算510試合に登板し、2020年には「最優秀中継ぎ投手」のタイトルを獲得。これまでメ～テレのドラゴンズ特番にも8回出演し、番組を通じてファンとチームをつないできた。

今回、仕事場として長く過ごしたバンテリンドームのブルペンや、幼少期に父親とキャッチボールをした思い出の場所など、祖父江の“野球人生を形づくった原点”を訪問。ロケの終盤には、涌井秀章がまさかのサプライズ出演する場面も。仲間たちが語る知られざるエピソード、そして祖父江投手が胸に抱く「ドラゴンズへの想い」。12年間の感謝を込めて――。ファン必見の特別企画となる。

番組後半では、来シーズンの活躍が期待される金丸夢斗にロングインタビューを実施。10度目の正直で勝ち取ったプロ初白星。好投を続けながらも勝ち星に恵まれなかった苦悩の時期を振り返り、長いトンネルを抜けた先に見えた希望を語る。

■祖父江大輔コメント
1年目からメ～テレさんには大変お世話になっていて、毎年この特番に出演できることを楽しみに、試合で活躍しようという思いでやってきました。今年で最後の出演になってしまいますが、これからは大野雄大を筆頭に、この特番を受け継いで盛り上げてくれることを楽しみにしています。今後は視聴者の1人として、この番組を楽しませていただきたいと思います。

■井戸田潤（スピードワゴン）コメント
ドラゴンズは変革の年が続いていて、こういう番組って、活躍した選手とかキャラクターの強い選手が呼ばれがちで、しかも若手選手に変わっていくっていうのが主流です。でもこの番組は、ベテラン勢のキャラクターが強すぎるから（このメンバーが集まった）！大野投手がカムバックで戻ってきてくれたり、涌井投手からは外からのご意見もいただけたりして、最高です。これまでメ～テレで関わらせてもらった「イトダスポーツ拡大版」やドラゴンズ特番の中で、1人の選手にここまでフィーチャーした回って初めてだったんですよ。それは、いかに祖父江大輔という投手が愛されていたかの証拠だと思うので、その一部始終を皆さん目に焼きつけてほしいです。ソブさん（祖父江さん）のドラゴンズ選手だった軌跡をお見逃しなく！