こっちのけんと、同じ病気と闘う人の“味方”に お渡し会でファンと交流「頑張ってきたことが無駄じゃなかった」
漫画『コッチモフレンズ』(双葉社)発売記念イベント記者会見に登壇したこっちのけんと (C)ORICON NewS inc.
マルチクリエイター・こっちのけんと(29)が10日、都内で行われた漫画『コッチモフレンズ』(双葉社)発売記念イベント記者会見に登壇。自身が公表している双極性障害と同じ病気とたたかうファンへの思いを明かした。
同漫画は、こっちのけんとをモデルに、大人気イラストレーター・カナヘイ氏がキャラクターデザインを手がけた緑のタヌキ「コッチモ」と仲間達が繰り広げる、脱力癒やし系四コマ作品。Xで連載された全50話に加え、書籍限定のエピソードも50話収録。これまで描かれていなかった、コッチモフレンズの出会いも明かされる。「どんな自分も受け入れる」をテーマに4匹のかわいらしいキャラたちが日常を送る。
イベントでは、集まったファン一人ひとりにサイン本を手渡し、言葉を交わして交流を楽しんだこっちのけんと。老若男女のファンが集まったが、「僕のイベントあるあるなんですけど、僕と同じ病気の方だったり、似たような精神状態の方がいらっしゃってくれる」と明かし、「そういう方たちと直接お話すると、やっぱり仲間っているんだなという安心感が僕にも芽生えているので、多分来てくださった人にも感じてもらえてるんだろうなと思います。
そう思うと、自分が無理してでも頑張ってきたことが無駄じゃなかったんだと思えるので、そういう再確認の場でもあったなと思いました」としみじみ語った。
続けて「病気で悩んじゃうと、それこそ一人暮らしで仕事頑張って病気で悩んじゃって八方塞がりになっちゃうときがあるので。そういうときの味方として、僕とかコッチモがいるよっているのが改めて表現できたすごいいい機会でした」と笑顔を見せた。