大森南朋、反町隆史と25歳当時を回顧「俺はGTO“見てた”」 くすぶる日々にかけられた大御所俳優の金言
CXドラマ『ラムネモンキー』制作発表会に出席した(左から)福本莉子、大森南朋、反町隆史、津田健次郎、木竜麻生 (C)ORICON NewS inc.
俳優の反町隆史(52)、大森南朋(53)、津田健次郎(54)が14日スタートのフジテレビ水10ドラマ 『ラムネモンキー』(毎週水曜後10:00※初回15分拡大)の制作発表会見に出席。大森が役者の道を志しはじめた当時を振り返った。
この日は、ドラマにちなんで日常的にキャンパス内でも学生たちが映画の撮影を行う日本大学芸術学部で会見を実施。本作についてのトークのほか、学生の質問にキャストが答えるなど、交流を楽しんだ。
冒頭、「映画監督をやっている役ということで、みなさんの未来の姿に限りなく近いんじゃないでしょうか…なんちゃって」とあいさつ。反町の印象についての話題では「見た通り頼もしい」とし、「25歳のときに何してましたって3人で話したときに、25歳で『GTO』やられてて」とぽつり。続けて「俺は25歳のときはバイトして、帰って家で『GTO』観てました、っていう話をしていた記憶があります」と笑いを誘っていた。
学生から「いまの自分が過去の自分に伝えられるとしたら、何かありますか?」という質問を投げかけられると、20代前半から中盤にかけての役者をはじめた頃を振り返り、「大御所の先輩が飲みに連れて行ってくれたりとかしたときに、『焦るな、焦るな』って言われてたんですよ。
俺はめちゃんこ焦ってたんですよ、そのとき。全然売れてないですし、アルバイトしてましたし」と告白。
続けて「今思うと、余計に焦る必要はなかったなって思えてきて、なんであの巨匠の緒形拳が俺に『焦るな焦るな』って言うんだろうと思っていたけど、そういうことだったのかみたいなことにやっと最近気づけた」と笑いをこぼし、「若いときは気づかないこともあっていいのかとか思いながら、言えるなら『焦らなくてもいいんじゃないの』とは言いたい」と話した。
今作の主人公は吉井雄太(通称ユン/反町)、藤巻肇(通称チェン/大森)、菊原紀介(通称キンポー/津田)の3人。中学生時代に映画研究部で熱い青春を過ごした同級生だが、51歳となり、それぞれが人生の迷子に。ひさびさに再会した3人が、かつての映画研究部顧問教師の謎の失踪事件を追いながら、もう一度“青春の輝き”を取り戻す「1988青春回収ヒューマンコメディ」。主人公の3人の中学時代の憧れの女性教師でヒロイン、宮下未散(みやした・みちる/通称マチルダ)を木竜麻生、3人が通う「ガンダーラ珈琲」の店員・西野白馬を福本莉子が演じる。
脚本は、『コンフィデンスマンJP』『リーガルハイ』『デート~恋とはどんなものかしら~』『どうする家康』などの話題作を生み出してきた古沢良太氏が手掛ける。
会見にはほかに、木竜(31)、福本(25)が登壇した。司会はフジテレビ・小澤陽子アナウンサーが務めた。