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田原総一朗、久米宏さん追悼 選挙特番での共演「冷静でおもねらない人だった」

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田原総一朗、久米宏さん追悼 選挙特番での共演「冷静でおもねらない人だった」

田原総一朗(C)ORICON NewS inc.


フリーアナウンサーの久米宏さんが1月1日、肺がんのため亡くなった。81歳だった。所属事務所が13日、公式サイトで発表した。同日、田原総一朗氏が自身のXを通じて追悼した。

田原氏は「選挙ステーションで何度かご一緒した。久米さんは自分の番組を後から見てチェックすると聞いて番組へのクオリティの求め方が凄いと思った。冷静でおもねらない人だった。僕と論争になったことはなかった」と記した。


妻の久米麗子さん、所属するオフィス・トゥー・ワンがそれぞれコメントを公開。麗子さんは「久米は、最後まで“らしさ”を通したと思います。大好きなサイダーを一気に飲んだあと、旅立ちました。まるでニュースステーションの最終回でビールを飲みほしたあの時のように。自由な表現者として駆け抜けた日々に悔いはなかったと思います」と思い出を振り返り、「常に新しいことに挑み、純粋な心で世の中の疑問を見つめる人でした。彼は若いスタッフが大好きでした。楽しそうに他愛もない冗談を交わし合うひと時は、かけがえのない時間だったに違いありません。そして何よりも、多くの皆さまに向けて自分の思いを偽らずに発信できることが、彼の最大のモチベーションでした。
本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます」と締めくくった。

久米さんは、1944年7月14日、埼玉県出身。早稲田大学卒業(1967年)、TBS入社(1967年→1979年) TBSを退社後、フリーアナウンサーとして活躍。1978年に放送がスタートした『ザ・ベストテン』(TBS系)で一躍人気アナウンサーに。その後1985年から報道番組『ニュースステーション』(テレビ朝日)のメインキャスターに就任し、番組終了の2004年まで務めた。

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