『カンブリア宮殿』番組初のMC交代 小池栄子とともに去る村上龍氏「作家は、死なず、ただ立ち去るのみ」メッセージ寄せる
『カンブリア宮殿』
テレビ東京は16日、経済トーク番組『カンブリア宮殿』(毎週木曜後11:06~後11:55)が4月の放送開始20年に合わせ、番組初となるMCの交代を行うと発表した。作家の金原ひとみ氏と音楽クリエイターのヒャダインが新たに進行を務める。放送開始からMCを務めてきた作家の村上龍氏は「作家は、死なず、ただ立ち去るのみ」とのメッセージを寄せた。
番組では村上氏と俳優の小池栄子がMCを務めてきた。時代の先端を走る企業のトップをゲストに招き、“大人のための経済トークショー”として経営者に切り込んでいく姿が人気を博した。
新たにメインインタビュアーを務めるのは、当時20歳にしてデビュー作『蛇にピアス』で芥川賞を受賞した金原ひとみ氏と、多くの人気アイドルやアーティストへの楽曲提供、アニメやゲームの作詞・作曲・編曲を手掛けるヒャダイン。
村上氏の後任となる金原氏は「二十年視聴者に愛され続け、自分にとっても村上龍さんと小池栄子さんというお二人とともにあるのが当たり前になっていた番組に携わること、今も信じられません」と2人に敬意を表し、「好奇心と取材欲を解放して、とにかくやってみようと思います」とコメントした。