「ミスミスター青山コンテスト」、名称を変更 ミスコンのあり方に「さまざまなご意見やご指摘」
名称変更を発表した「ミスミスター青山コンテスト」
青山学院大学在学生を対象とした「ミスミスター青山コンテスト」はこのほど、公式Xを更新し、30日から「青山コンテスト」に名称変更すると発表した。
「この度、当団体は、運営方針および今後の展開を見据えた協議の結果、『ミスミスター青山コンテスト』を、2026年1月30日より「青山コンテスト」へ名称変更することを決定いたしました」と報告。
「本名称変更にあたりましては、ジェンダーの多様性や価値観の変化との関係について、運営内で慎重かつ継続的な議論を重ねてまいりました」とし「近年、性の多様性への理解の深化や、ルッキズムに対する問題意識の高まりが社会全体に広がる中、ミスコンという文化やその在り方についても、さまざまなご意見やご指摘が寄せられていることを、私たちは真摯に受け止めております」とコメント。
「その上で当団体は、ミスコン文化を一律に否定するのでもなく、また、従来の形を無条件に踏襲し続けるのでもなく、まずは名称という入り口から見直しを行い、対話を重ねながら、より良い在り方を模索していくことが必要であると判断いたしました。本名称変更は、その第一歩としての取り組みとなります」と理由を説明した。
「なお現時点におきましては、『青山ミスコン』という略称や、ミス・ミスターという枠組みについては、これまでの歴史や文脈を尊重しつつ、引き続き使用していく予定です」と方針を示した。
「一方で、これらの在り方につきましても、固定的なものと捉えることなく、今後も多様なご意見に耳を傾けながら、必要に応じて見直しや検討を重ねてまいります。これまで当コンテストを支えてくださった皆様への感謝を忘れることなく、また、さまざまなご指摘やご意見とも誠実に向き合いながら、青山コンテストは今後も歩みを進めてまいります」と今後も検討を続けていくとして「引き続き、当コンテストの活動を温かく見守っていただけましたら幸いです」と呼び掛けた。