SUPER EIGHT大倉忠義、後輩との関わり方に試行錯誤「すごく難しい」 パワハラやコンプラも意識
著書『アイドル経営者』発売記念会見に出席した大倉忠義 (C)ORICON NewS inc.
5人組グループ・SUPER EIGHTの大倉忠義が2日、都内で行われた著書『アイドル経営者』(講談社)発売記念会見に登壇した。グループのメンバーであり、自らもジュニアのプロデュースなどを手掛ける会社の経営者でもある大倉。改めて両立について「難しいなと思います」と語り、後輩との接し方では試行錯誤していることも明かした。
同著は、アイドルと経営者の2つの視点を持つ大倉が実践する「45のルール」をまとめた一冊。大倉が新たに立ち上げた「後進育成」のための会社でトップとして己に課している「45のルール」とは。組織を強くし、新たなエンターテインメントを生むためのコミュニケーション術に迫っている。
「自分がタレントとして活動させていただいているので後輩に恥じない姿でいなければいけないですし“誰がいってんねん”ってことにならないようにしないといけない」と自戒する大倉だが、仕事のスタンスとしては「きょうはバラエティーの仕事だ、きょうはジュニアの公演だ、やることが違うなくらいの気持ち」で切り替えているそう。
著書内では、自身の経験をもとに世代の違う人たちとのコミュニケーションについても触れられているが“課題”を聞かれると「距離感も難しいですし、と重すぎても怖い人だと思いますし近すぎても緊張感がなくなる。
声をかけるタイミングが気を使っていて難しいタイミングでもあります」と迷うこともあるそう。
その内容についても「言葉の伝わり方は難しいと毎回思います」と葛藤もあるそうで、ジュニアたちに対して「全部を言わないと漠然としてしまって、結局あの人はなにが言いたかったんだろう…となるのでどこまで詳しく言って、どこまで本人に考えてもらうのか。バランスが難しい。言葉の受け取り方が間違っていて『大倉くんとやっていけへんかも』と思われたり誤解されたりもでてくるので、その関わり方はすごく難しい」と葛藤も抱える。
コンプライアンスやハラスメントを意識しないといけない社会で「自分の時代はすごくパワハラにあふれていたので(笑)」としつつ「僕はパワハラだと思わず厳しい教育だと思っていたんですが、嫌な思いや傷つくことがないように。自分も怒るのはしんどいので、本当に伝えたいことを伝えるときは、自分が愛をもって接しているはずなんですけど、若干その人にとって厳しい言葉になっても、いいふうに変わってほしいと、その気持ちがあるからなんやと思ってもらえるように試行錯誤しています」と率直に語っていた。