『なんでも鑑定団』「長い歴史の中で初めてのパターン」自身の手元には残らないお宝→まさかの結果に涙
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10日放送のテレビ東京『開運!なんでも鑑定団』(毎週火曜後8:54)で、ベルリン王立製陶所の陶板画がお宝として登場した。
依頼人は元ジュエリーデザイナー。2億円相当の宝石を盗まれ多額の借金を背負ったこともあるという。お宝はバブルの頃に50万円で購入したベルリン王立製陶所(KPM)の陶板画だが、現在は手元にない。17年前に離婚し、元妻が暮らすかつての自宅に置いたままのためだ。
依頼人からは元妻に連絡できないため、スタッフにお宝の引き取りを依頼。元妻は顔と名前を出さないことを条件に取材に応じた。
元妻は「私としてはコレをあの人に返すのではなくて息子に受け継いでもらって、その後息子が売るかどうするかは決めればいいと思っています」と言及。
続けて「あの人とはもう本当に関わりたくなかったんですけど、息子に受け継がせるなら価値がハッキリしていた方がいいと思って取材をお受けしました。終わった後はまたここに戻してください」と求めた。
MCの今田耕司は「鑑定団の長い歴史の中で初めてのパターン。鑑定後は元奥様に返して手元には残らない」と話した。
17年ぶりに再会したお宝に、本人は買った時と同じ50万円と予想。結果は3倍以上の180万円だった。
この結果に依頼人は涙ぐんだ。今田は間髪を入れず「さぁお別れのあいさつをどうぞ」と語り掛け、スタジオの笑いを誘った。
鑑定した阿藤芳樹氏(阿藤ギャラリー代表)は「本物に間違いございません。しかもすごくいいものです」と評価。19世紀末の作品だという。「大事になさってくださいって言うのも、ちょっとあれなんですけど」と気まずそうに話していた。