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起伏を生かした安らぎの住宅 都心に広がる“自然の風景”『渡辺篤史の建もの探訪』

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起伏を生かした安らぎの住宅 都心に広がる“自然の風景”『渡辺篤史の建もの探訪』

中庭に開くLDK=『東京都文京区・勝田邸』(C)テレビ朝日


俳優・渡辺篤史が案内役を務めるテレビ朝日系の人気番組『渡辺篤史の建もの探訪』(毎週土曜前4:25)14日放送では、東京都文京区に建つ勝田邸を紹介する。

都心の起伏に富んだエリアにある旗竿地。敷地内にも高低差があり、建物は道路より大分高い位置に建つ。大谷石の階段や植栽に囲まれた前庭など、外構にもこだわりが光る。

ポーチはあえて薄暗いトンネル状の空間とし、その先に中庭が現れる演出。中庭は周辺の地形を再現したかのような起伏ある形状で、周囲を巡る外階段を上がると一気に2階テラスへと続く。

玄関ホールもまた、意図的に落ち着いた照度に。壁には銀もみ紙や土佐和紙を使用し、正面の半円形窓には組子細工の障子を設えるなど、和の意匠が随所に施されている。


内部はスキップフロア構成。玄関から半階上がると、中庭に面した明るい子ども室が現れる。さらに半階上がったLDKは、下段にダイニングキッチン、上段に造作ソファのリビングを配置。両者をスタジアムの観客席のような幅広階段でつなぎ、中庭を望む“特等席”となっている。

リビングから南へ伸びる廊下の壁には、全長約13メートルに及ぶ“塗り版築”で砂漠の風景を表現。建主が現場に足繁く通い、左官職人とともにデザインしたという。

その先にある書斎は、LDKから少し離れた“離れ”のような空間。三方を窓に囲まれ、内側には雪見障子を設けるなど、都心にありながら自然と静けさを感じられる住まいとなっている。

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