江戸時代の"3倍サイズ寿司"も再現…にぎりの徳兵衛・海鮮アトム、全品“謹製赤しゃり”に 15日間限定で発売
現在の寿司と江戸寿司の比較。右側が『江戸寿司 茹で天然車えび』460円(税込506円)として発売される
にぎりの徳兵衛と海鮮アトムは、本日から2月27日までの15日間限定で、全品を“謹製赤しゃり”で提供する特別企画を実施。あわせて、江戸時代当時の大きさを再現したにぎり寿司も登場。通常の約3倍サイズの赤しゃりを使った『茹で天然車えび』など、伝統的な江戸前寿司の体現した商品を打ち出している。
今回使用する「謹製赤しゃり」は、100%粕酢を用い、ミツカンと共同開発した「三ツ判(R)醸美TM(みつばんかもしび)」を6割以上ブレンドしたオリジナルの赤酢で仕立てたもの。甘く華やかな香りと深いコクが特長で、ネタのうまみをより引き立てる味わいだ。江戸時代のすし飯は赤酢と塩で味付けされ、現在の2倍から3倍の大きさだったとされる。同店では現代向けに味を調整しつつ、そのボリューム感を再現した。
目玉となるのは、赤しゃりを通常の約3倍サイズで握った『江戸寿司茹で天然車えび』(460円/税込506円)。
車えびは江戸前寿司でも高級ネタとして知られ、当時は茹でて提供されていた。小さなえびを刻み、砂糖やみりん、酒などで甘く炒りつけたおぼろをまとわせ、豊かな風味を楽しめる仕立てとした。
このほか、江戸前の仕事を施したネタをそろえたセット商品も展開。主な商品は以下の通り。
・江戸前にぎり五貫1520円(税込1672円)
江戸前漬けまぐろ/すずき昆布〆からすみのせ/茹で天然車えび/こはだ/煮はまぐり/カステラ玉子
・江戸前三貫盛り豊洲850円(税込935円)
江戸前漬けまぐろ/茹で天然車えび/煮はまぐり
・江戸前三貫盛り築地700円(税込770円)
江戸前漬けまぐろ/すずき昆布〆からすみのせ/活〆煮穴子
漬けまぐろは、保存技術が限られていた江戸時代に広まった調理法を踏襲。すずき昆布〆は昆布のうまみを移し、からすみをのせて濃厚さを加えた。こはだは酢で締めた光物の代表格で、煮はまぐりは甘辛い煮汁で丁寧に仕上げる。カステラ玉子はえびのすり身を使い、甘くしっとりとした食感に仕立てている。
販売期間は2026年2月13日から27日までの15日間。赤しゃりがなくなり次第、従来のしゃりでの提供となる。期間中は店内飲食、テイクアウト、デリバリーすべて赤しゃりで提供する。取り扱いはにぎりの徳兵衛36店舗、海鮮アトム9店舗の計45店舗となる。