愛あるセレクトをしたいママのみかた

春日俊彰、相方・若林正恭の初小説『青天』への最高にトゥースな“書評”「小説っていいな」

ORICON NEWS
春日俊彰、相方・若林正恭の初小説『青天』への最高にトゥースな“書評”「小説っていいな」

春日俊彰 (C)ORICON NewS inc.


お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、21日深夜放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜深1:00)に出演。相方の若林正恭が、のどのコンディション不良による療養のため、約3週間の休養を行っていることから、この日は春日ひとりでの放送となったが、若林による初小説『青天』(アオテン)(文藝春秋)への賛辞を送った。

春日は「やっぱり、春日の書評が聞きたいでしょう?いいでしょう、聞かせてあげますよ」とたっぷりと前フリした上で「面白かったね、非常に。アメフトをやっている人、やったことある人は全員読んだ方がいいね。試合の描写が、ほんとにリアル。体の衝撃、見ている風景、視界、構えている時の気持ちとか、試合前の感じとか、本当に思い出した」としみじみ。

続けて「自分の中でも、なんでなんだろうって、答えが出ぬまま放っておいた『自分はなぜアメフトやっていたんだろう』という問いの答えが出たね。インタビューでたまに『なんでアメリカンフットボールを始めたんですか?』聞かれることあるの。
でも『なんででしょうね?』みたいな、はっきりとした答えがなかった。それがね、あの本に書いてあった。主人公と同じかどうかはわかんないけど、確かにそんな感じでアメフトやってたわっていうようなことが書いてあってね。それにもハッとした」と語っていった。

若林との日本大学第二高等学校時代のアメフト部時代についても思い返したようで「答え合わせするのは野暮な話だから、思っておいていい話なんだけど。映画化とかされないかな。そうしたら、行きつけの中華屋の親父やりたいなとか(笑)。あれは絶対『長楽』だと思うのよ。
『長楽』の親父のことを知ってるのは、やっぱ私ぐらいしかいないわけじゃない(笑)?あとは、あのアメフト部員はあいつだなとか、登場人物もなんとなく勝手に想像しながら」と楽しそうにトーク。

その上で「なんかこう、モヤモヤしている人が、ひとつ答えを出してもらえるような、勇気が湧くような、そういう本だったね。小説っていいなって思った。小説って面白いんだなって。文章を読みながら…小説ってさ、文章を読んでたら、なんか頭の中にその映像が浮かぶんだよね。アメフトのこのプレーのこの動きとか、小説って映像が浮かぶぞ。本当にアメフト経験者とアメフト好きな人は必ず読んだ方がいいと言ってましたけども、もう、アメフト知らない人も、わかりにくい単語とプレーの名前とかは多少あるんだけど、それはでも…今ほら、インターネットっていうものがあるからね(笑)。それで調べたら出てきます」と笑いを交えて呼びかけた。


そして「本当にこれは、相棒だから言うわけじゃないですけど、非常にオススメな小説だなと思いました。タダでもらうのは忍びない。若林さんが『お前にはあげない』と言ってくれて、買ってよかった。タダ乗りするにはちょっと申し訳ない」と笑わせていた。

番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

■『青天』あらすじ
総大三高の「アリ」こと中村昴が所属するアメフト部は、万年2回戦どまり。相手校の練習を隠し撮りして迎えた高3の引退大会では、強豪・遼西学園に打ち砕かれた。引退後、みなが受験に向かうなか、勉強にも気持ちが入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの日々を過ごす。
自分自身の不甲斐なさにもがき続けるなかで、アリは再びアメフトと向き合う決意を固める。

【青天/アオテン】……アメリカンフットボール用語で、試合中に仰向けに倒されること。

提供元の記事

提供:

ORICON NEWS

この記事のキーワード