沢村一樹、ドラマ初監督「神経使った」 指揮振り返る 指先に触れるシーンで“沢村イズム”「下流の川のように…」
ドラマ初監督を務めた沢村一樹 (C)ORICON NewS inc.
俳優の沢村一樹(58)が3月31日、都内で行われたテレビ東京のドラマNEXT『水曜日、私の夫に抱かれてください』記者会見に登場。連続ドラマで初めて務めたチーフ監督を振り返った。
沢村は「ムダなカットは撮りたくない」という思いがあった一方「撮っとけばよかったと反省する部分は色々あった」と現場での指揮での難しさを語った。「画面の中で生きている姿をどう伝えられるだろうと考えた」と意識したことも伝えた。
続けて「“カット”って言わないといけないのに“OK”って言ってしまう」と、監督として慣れなかった点も挙げた。「もう1回やれと言われても忘れてそう」とおどけながら話していた。
主演の一人である入山法子(40)は沢村の指揮について、人に触るシーンで指先を下流の川のように触れるよう指示を受けたことを回想。「これが“沢村監督イズム”なのか
」と振り返った。
沢村は「(監督として)言うのって簡単なんだな」と発見があったとし、「再現しているのは役者さんで、本当に助かりました」と話していた。
原作は、U-NEXTが手掛けるコミックレーベル「U-NEXT Comic」の菊屋きく子氏による同名作。29年の人生で初めてできた彼氏の神栖史幸(稲葉友)と順調に交際していた小吹蓉子(菅井友香)がある日、神栖から「妻にバレた。妻が君に会いたがっている」と衝撃の告白をされる。実は神栖は既婚者だった。
意図せず不倫をしていたと自己嫌悪に陥る蓉子は、神栖の妻・怜(入山法子)に謝罪のため会いに行くと、「毎週水曜日、史幸と浮気し続けてくれませんか」と告げられる。“公認不倫”を続ける蓉子と本心の見えない怜、浮気をやめられない神栖の奇妙な三角関係を描く不倫ラブサスペンスとなっている。