山崎賢人、大河ドラマ初出演で初主演 オファーに驚く「びっくりしました」
大河ドラマ初出演で初主演を務める山崎賢人 (C)ORICON NewS inc.
NHKは4月9日、2028年放送予定の大河ドラマ(第67作)が『ジョン万』に決定し、主演を山崎賢人(崎=たつさき)が務めると発表した。脚本は藤本有紀氏が担当し、幕末の漂流者でありながら日米をつないだ中濱万次郎の波乱万丈な生涯を描く。山崎にとって大河ドラマは初出演で初主演を飾ることとなる。
同日、東京・渋谷のNHK放送センターで制作・主演発表会見が行われ、山崎は「ジョン万次郎さんを知れば知るほど魅力的な人で、その人生を1年かけて作っていけることが幸せ」と語り、「楽しみにしていてください」と笑顔を見せた。
本作は、土佐の貧しい漁師として生まれた中濱万次郎が、14歳で遭難し漂流、アメリカの捕鯨船に救われたことをきっかけに渡米し、航海術などの“知と技”を身につけていく物語。19世紀の日米と太平洋を舞台に、命がけのサバイバルと再会のロマンを描く“漂流者”の一大感動巨編となる。タイトル『ジョン万』には、救助した船の名前「ジョン・ハウランド号」と、船員から呼ばれた「ジョン・マン」に由来する意味が込められている。
主演オファーを受けた際について山崎は「びっくりしました」と振り返りつつ、「大河ドラマは歴史があり格式も高いイメージ。
撮影も長期にわたるが、一人の人生を色濃く描ける魅力がある」とコメント。「プレッシャーもあるが、それよりも船に乗って航海してみたいというワクワクのほうが強かった」と明かした。
また「当時では考えられない冒険をしていた方。そのタフさや仲間思いな部分、好奇心で困難を乗り越える姿をしっかり演じたい」と意気込み、「苦難を乗り越える姿を届けられたら」と語った。
山崎は1994年9月7日生まれ、東京都出身。2009年より雑誌『ピチレモン』のメンズモデルとして活躍。2010年に俳優デビューした。2015年上半期「まれ」で連続テレビ小説初出演。
近年の主な主演作品【映画】『キングダム』シリーズ(19~26)、『劇場』(20)、『陰陽師0』(24)、『ゴールデンカムイ』シリーズ(24~26)『アンダーニンジャ』(25)【ドラマ】『今際の国のアリス』シリーズ(20~25)など。『キングダム大将軍の帰還』(24)では第48回日本アカデミー賞優秀主演男優賞、ニューヨーク・アジアン映画祭で日本人初となる“The Best from the East Award”を受賞。幅広い役柄で主演を務める。