WEST.神山智洋、46年続く劇団☆新感線に感銘 福原充則氏の作品は「最後にスッと腑に落ちる」
劇団☆新感線に感銘を受けたというWEST.・神山智洋 (C)ORICON NewS inc.
WEST.の神山智洋が15日、都内で行われた音楽劇『アケチコ!~蒸気の黒ダイヤ、あるいは狂気の島~』製作発表に登壇。本作の脚本を手掛けた福原充則氏の作品に感銘受けたことを語った。
本作は、2026年劇団☆新感線46周年興行・夏公演 SHINKANSEN☆RSP 怪奇骨董音楽劇で、生バンドの演奏で上演する“Rシリーズ”の新作。物語は、大正浪漫を感じる時代設定と江戸川乱歩が描いたようなほの暗い匂いが漂うスチームパンクの世界。2人の探偵とそれを取り巻く一癖も二癖もある変な人物たちが登場する。アングラの色を滲ませつつ、生バンドの演奏で、歌あり、踊りあり、アクションありのレヴュー・スチームパンク(RSP)なドタバタ音楽活劇ミステリーとなっている。
同劇団に10年振りの凱旋となる神山は、主人公のアケチコ(宮野真守)とともに事件に挑む帰国子女の探偵・新田一耕助を演じる。神山は「また新感線の舞台に立ってみなさんと一緒にバカ騒ぎしたいなとずっと思っていました」とオファーを受けたときの喜びを語った。
自身の役を聞いた時は「どんな感じなんやろうなと、ワクワクドキドキしました」という印象だったが稽古が始まると変化していったという。「新田一はまっすぐな役ですけど、物語が進むにつれて内に秘めたる“新田一”が顔を出すシーンがあり、どんな感じになるのか楽しみです」と期待を込めた。
また、「46年やられてきて、さらに新しいことに挑戦する姿勢に感銘を受けますし、そこに参加させていただくこともありがたいと感じています。ザ・新感線とは違う角度で新鮮味もありますし、新感線らしいドタバタ劇も組み込まれている作品となります」と同劇団への尊敬と作品へのリスペクトを語った。
神山は、「社会情勢を睨みながら社会派の作品にした」という福原充則氏が手掛けた今作について、「社会派とおっしゃっていることはすごくわかるというか」と口を開き、「最後にハンコを押すような、核心というかテーマになることを最後においてらっしゃるので、僕的にも『なるほど』と思いました。最後にスッと腑に落ちるというか、アケチコの作品ではこういうことが言いたいのかなと感じたので、見ていただいた皆さまにしっかり届けたいです」と力を込めた。6月12日から7月12日まで東京・EX THEATER ARIAKEの初日公演を皮切りに、24日から8月8日までは福岡・キャナルシティ劇場、20日から30日までは大阪・フェスティバルホールで上演される。
イベントにはほかに、宮野真守、石田ニコル、浜田信也、志田こはく、粟根まこと、古田新太、いのうえひでのり氏が登壇した。
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